リバプールがアルジェリア代表DFラヤン・アイト=ヌーリ獲得に向けて、問い合わせを実施か!?

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Liverpool to make enquiry for Algerian defender Rayan Ait-Nouri 移籍

アンディ・ロバートソンがベテランの域に差し掛かっており、控えのコスタス・ツィミカスは昨シーズン、負傷からコンディションが戻り切らずに、イングランド代表に復帰したジョー・ゴメスの存在もあり、シーズン後半戦はベンチを温める日々が続いた。

左サイドバックの若返りも視野に、リバプールはウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズに所属する23歳DFラヤン・アイト=ヌーリに関心を示しているとの噂が飛び交っている。プレミアリーグ出場も100試合を前に、ステップアップの時期と捉えていても不思議はない。

海外メディア『Caught Offside』によれば、負傷も多いベン・チルウェルに代わる左サイドバックとしてチェルシーも狙う同選手に対して、リバプールが問い合わせを実施したようだ。ウルブスの要求額は、4500万ユーロ前後と見られる。

2023年3月には出身国のフランスではなく、アルジェリア代表を選択し、フル代表デビューを飾った。これまで13試合に出場を果たしており、左サイドからチャンスを作りつつも、相手の攻撃を封じている。

左足でボール扱う能力は一級品で、相手選手に囲まれても落ち着いてボールをキープできる。昨シーズンには、一列前の左側のミッドフィルダーや攻撃的なミッドフィルダーとしても起用され、プレーの幅が広がった。

新境地を迎えた23歳の左サイドバックだが、この夏の移籍市場において、プレミアリーグの強豪クラブに加入することになるのだろうか…?

移籍
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