リバプールが18歳FWベン・ドークのレンタル移籍を検討?レスター・シティやサウサンプトンが関心か

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Liverpool considering loan move for 18-year-old Ben Doak with interest from Leicester and Southampton 移籍

果敢なドリブル突破が魅力の18歳FWベン・ドークは、2022年の夏にセルティックからリバプールに加入。初年度にプレミアリーグデビューを飾るなど、当時16歳ながらも迫力のあるプレースタイルを見せ付けた。

昨シーズンはさらなる飛躍が期待されたが、負傷によってシーズンのほとんどを棒に振ってしまった。それでも、EURO2024に参加したスコットランド代表のメンバーに選出されたが、怪我を理由に参加は見送られた。

アルネ・スロット新監督を迎え、プレシーズンを戦うリバプールにおいても期待度は高く、アメリカツアーでもプレー。カップ戦を中心に起用されると思われたが、クラブ側はローン移籍で経験を積ませることを検討しており、プレミアリーグに昇格したレスター・シティとサウサンプトンが関心を示していると、海外メディア『The Athletic』が報じた。

リバプールのトップチームでは、公式戦19試合に出場。昨季の時間を取り戻すためにも、スロット監督に猛烈にアピールしているものの、強力なウィンガー陣を擁するチームにおいて、レギュラーでの起用は難しい。

一定時間のプレーを約束してくれるクラブがあれば、プレミアリーグであれ、チャンピオンシップであれ、トップレベルを経験できるのは貴重だ。ハーヴェイ・エリオットもブラックバーンでの武者修行で大きく飛躍した過去があり、同じようなルートを辿るのもやぶさかではない。

ベンチを温めるよりも、プレーすることが大切な年齢だけに、折り合いがつけばレンタル移籍も好ましいオプションとなる。アメリカから戻り次第、首脳陣とも話し合い予定の同選手だが、新シーズンはどこでプレーすることになるのだろうか…?

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