PSVアイントホーフェンMFヨエイ・フェールマンが、リバプールのターゲットとして急浮上!?

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PSV Eindhoven midfielder Joey Veerman is fast emerging as a Liverpool target 移籍

昨シーズンの後半戦にゴール前での決定力が落ちたフォワード陣。エジプト代表FWモハメド・サラーの後継者としても、新たなアタッカーを探すリバプール。加えて、フィルジル・ファンダイクの後任も見つけ出さなければならず、センターバックにも注目している。

前線と後方の強化が最優先のリバプールだが、しきりに中盤補強の噂が飛び交っている。日本代表MF遠藤航が31歳とベテランの域に差し掛かっており、今シーズン完全復活を狙う19歳MFステファン・バイチェティッチはまだ経験不足感は否めないことを理由に、いろんなタイプのミッドフィルダーの名前が浮上してきた。

そのいずれも真実だと仮定した場合、ものすごくボリュームのあるリストが完成しているリバプールにおいて、新たな選手の名前が浮かび上がってきた。英『Anfield Watch』によれば、スロット監督がテクニックに優れた守備的ミッドフィルダーを求めており、オランダ代表MFヨエイ・フェールマンがリストアップされたようだ。

所属するPSVアイントホーフェンでは、昨季41試合7ゴール19アシストと多くの得点シーンに絡んだ。チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグでもプレー経験があり、EURO2024のオランダ代表にも招集された。

中盤の底でもプレー可能だが、メインポジションは一列前。リバプールで言えば、アルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターのようなイメージで、中盤の高い位置でも、低い位置でも一定レベルのパフォーマンスを見せられる。

ただし、ボール奪取に強みを持つ選手ではなく、遠藤やバイチェティッチの直接的なライバルにはなり得ない印象。現時点では補強プランでの優先度は低く、リバプールが獲得に動き出す未来は描きにくい。

はたして、25歳のオランダ人ミッドフィルダーにはどのようなキャリアが待ち受けているのだろうか…?

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