センターバック獲得を狙うリバプール、フランクフルトDFウィリアム・パチョへの関心は薄れておらず!?

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Liverpool's interest in Frankfurt defender Willian Pacho has not faded as they look to sign a centre-back 移籍

長らくリバプールの最終ラインを支え続けた元シャルケDFジョエル・マティプがアンフィールドを去り、チームのキャプテンでもあるフィルジル・ファンダイクも33歳になり、キャリアの終盤が見え隠れし始めている。

昨シーズンが開幕する前にも左利きのセンターバックを狙っていたリバプールは、今夏の早い段階でディフェンダーを獲得するかに思われたが、現時点では音沙汰なし。昨季マインツにレンタルされていた22歳DFセップ・ファン・デン・ベルフの評価も高く、優先度が下がったように見える。

とはいえ、センターバック陣の強化は避けられず、数多くのディフェンダーをリストアップしている。アイントラハト・フランクフルトに所属する22歳DFウィリアム・パチョもターゲットのひとりで、英『The Independent』によれば、いまもなお同選手への関心は薄れていないようだ。

2023/24シーズン、エクアドル代表DFは ブンデスリーガで33試合に出場。カンファレンスリーグでも6試合でスタメン出場を飾っており、チームの主軸として活躍中。2023年3月にデビューした母国のフル代表でも16試合でピッチに立っている。

左サイドバックとしてプレー可能なディフェンダーは、スピードやボールの扱いにも優れたモダンなセンターバックで、前まで所属していたロイヤル・アントワープを含めて、ヨーロッパの舞台でも多くの経験を積んでいる。

はたして、22歳のセンターバックは来季、アンフィールドでプレーすることになるのだろうか…?

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