リバプールはウェールズU-21代表DFオーウェン・ベックをローンさせるより、完全移籍での売却を希望か!?

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Liverpool would rather sell Wales U-21 defender Owen Beck on a permanent transfer than let him go on loan 移籍

レクサム生まれの21歳DFオーウェン・ベックは、リバプールのアカデミーで育ち、トップチームでも3試合に出場した。昨シーズンは、スコティッシュ・プレミアシップのダンディーにレンタル移籍すると、25試合で2ゴール4アシストを挙げた。

プレシーズンにはリバプールに復帰したウェールズU-21代表の左サイドバックだが、アンディ・ロバートソンやコスタス・ツィミカスらの壁は厚く、アンフィールドに残留したとしてもベンチ入りすら難しい可能性が高い。

海外メディア『TEAMtalk』によれば、今シーズンもレンタル濃厚なウェールズ出身DFだが、リバプールは完全移籍での放出を優先しているようだ。また、スコットランドのセルティックが関心を示しており、100万〜200万ポンドで移籍が成立する可能性を示唆している。

前線の高い位置でもチームに貢献できる攻撃的なサイドバックは、試合中左サイドでアップダウンを繰り返す。運動量豊富な躍動的なプレースタイルが特徴的なディフェンダーは、昨季の活躍でスコットランドでの評価を高めた。

左サイドバックでもできる左利きのセンターバック獲得の噂も絶えないリバプールだけに、ベックが今後入る隙間はなさそうだが、同選手のキャリアはどうなるのだろうか…?

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