マルク・グエイではなく、リバプールはクリスタル・パレスDFヨアキム・アンデルセン獲得を検討!?

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Instead of Marc Guéhi, Liverpool consider signing Crystal Palace defender Joachim Andersen 移籍

元カメルーン代表のベテランDFジョエル・マティプが、昨季限りでリバプールを退団。フィルジル・ファンダイクも同い年の33歳ということもあり、この夏の移籍市場において、リバプールは新たなセンターバック確保を目指している。

プレシーズンで22歳DFセップ・ファン・デン・ベルフが好パフォーマンスを披露したことで、当初ほどの緊急度こそないが、オランダ人DFはレギュラーを求めて移籍も検討しており、残り半分を切った移籍マーケットで何が起こるか分からない。

海外メディア『TeamTalk』によれば、リバプールはクリスタル・パレスに所属するデンマーク代表DFヨアキム・アンデルセンをリストアップし、獲得に動くかどうかを検討しているようだ。現在のクラブや前に在籍していたフラム時代含め、プレミアリーグでは100試合以上に出場してきた。

同選手で思い出すのは、ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスのアンフィールドでのデビュー戦。執拗なマークにイライラした元ベンフィカFWは頭突きをお見舞いし、そのまま一発レッドカードで退場の憂き目にあった。

経験値に裏打ちされたポジショニングと正確なロングフィードが武器の28歳のセンターバックだが、年齢的にリバプールのターゲット対象外のはずだ。中長期的な後継者候補を探しており、短期的なバックアップは求めていない。

また、リバプールも関心を示していたと言われる同僚DFマルク・グエイにはニューカッスル移籍の噂が飛び交っており、最終ラインの主軸を一気に2枚も失う事態は避けなければならず、移籍するにしてもどちらか一方になるだろう。

いずれにしても、デンマーク代表DFがアンフィールドに移る可能性はほぼゼロ。もっと若く、左利きのセンターバックを確保してくれると信じたい…

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