エジプト代表FWモハメド・サラーが32歳になり、全盛期のようなプレーを見せることが難しくなった。ただし、依然としてエースの座を譲ってはおらず、昨シーズンはゴール前での決定力よりも、チャンスメーカーとしての印象が強かった。
とはいえ、彼の後継者探しは継続中。コロンビア代表FWルイス・ディアスにもバルセロナやパリ・サンジェルマンが関心を示していると言われ、この夏の移籍市場において、リバプールは新たなアタッカーをリストアップしてきた。
その中のひとりと報じられたことがあるのが、ホッフェンハイムでプレーするドイツ代表FWマキシミリアン・バイアー。21歳のストライカーは昨季、35試合で16ゴールを奪い、高い得点力を発揮。母国のフル代表デビューも飾り、一気に評価を高めた。
独『Sky Sport Germany』フロリアン・プレッテンベルク記者は同選手を巡る獲得レースに言及し、リバプールが最近交渉を行っていたと明かした。一方で、若きドイツ代表FWはブンデスリーガに留まることを選び、ボルシア・ドルトムントを新天地として選択したと伝えた。
「リバプールはマキシミリアン・バイアーへの関心を失っていない。ここ数日、数週間にも交渉があった。」
「…しかし、本日改めて伝えられた: バイアーは、他のすべての選択肢よりも、ボルシア・ドルトムントへの移籍を決意した。」
「ボルシア・ドルトムントとバイアーの間で完全合意に達するためのプロセスは進行中。その後、ドルトムントはホッフェンハイムとの交渉を開始する。」
🚨⚫️🟡 FC Liverpool have never lost their focus on Maximilian Beier. There were talks in recent days and weeks! #LFC
— Florian Plettenberg (@Plettigoal) August 7, 2024
… but we‘ve been told again today: Beier has clearly decided to join Borussia Dortmund over all other options ✔️
Process ongoing to reach the total agreement… pic.twitter.com/nLpbK2X8Oa