遠藤航からの脱却を図ろうとしている…英ジャーナリストが、日本代表キャプテンの去就に注目発言!

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It seems he wants to move away from Wataru Endo...British journalist weighs in on Japan captain's exit 移籍

昨年の夏、守備的ミッドフィルダーを求めたリバプールは、プレミアリーグで活躍していた若手MFモイセス・カイセドやロメオ・ラビア獲得に乗り出した。しかし、二人ともチェルシーに移籍してしまい、別のターゲットに視線を向けなければならなくなった。

そこからのリバプールの行動は早く、当時シュツットガルトでプレーしていた日本代表MF遠藤航に白羽の矢を立てると、1900万ユーロの移籍金を支払い獲得に成功した。加入直後こそプレミアリーグやクロップ・サッカーに苦しみ、実力を発揮できない日々が続く。

それでも、31歳のベテランMFは徐々にチームにも馴染み、昨年12月には最高のパフォーマンスで起用に応えた。以降はスタメン出場の回数も増え、チームの中盤に欠かせない選手に変わり、それまで疑念の目を向けていたサポーターたちを認めさせた。

クロップ監督が退任し、アルネ・スロット新監督が就任したリバプールにおいて、日本代表キャプテンの立場が危ぶまれている。よりボール扱いに優れ、パスセンスの高いミッドフィルダーを求める新指揮官のもとで、出場機会が大幅に減少する見通しだ。

英『The Times』ポール・ジョイス記者は同選手の扱いについて言及すると、31歳の守備的MFから脱却を図る予定で、移籍の可能性を匂わせた。

「スロットはリバプールにもっとポゼッションを重視したプレーを望んでおり、テクニカルな選手を6番に据えることを優先している。」

「リバプールがモイセス・カイセドとロメオ・ラビアの獲得に失敗した後、昨夏シュツットガルトから獲得した遠藤航からの脱却を図ろうとしているようだ。両選手はチェルシーと契約した。」

ただし、昨シーズンも決してスタメン扱いでなかった立場から逆転し、レギュラーにまで上り詰めただけに、新たなミッドフィルダーが加わってもチーム内で違った役割を担う確率もあり、安易に移籍とはなり得ない。

オランダ指揮官の就任に伴い、嗜好するプレースタイルやフォーメーションも変わりつつあるリバプールにおいて、日本代表MFはどのような立ち回りを行うのか、もしくはそのまま退団という未来もあるのだろうか…?

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