エジプト代表FWモハメド・サラーの後継者を探すリバプール、ブラジル代表FWロドリゴ獲得を諦めず!?

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Liverpool, looking for a successor to Mohamed Salah, will not give up on Brazilian forward Rodrygo 移籍

ユルゲン・クロップ監督時代に、フロントスリーの一角として数々のゴールを量産し、数多くのアシストも挙げてきたエジプト代表FWモハメド・サラー。いまもなおエースに君臨する右ウィンガーだが、年齢も32歳になり、後継者探しが本格化している。

ベルギー代表FWヨハン・バカヨコやチェルシーに移籍したポルトガル代表FWペドロ・ネトらがターゲットに浮上する中、信用性には乏しいがレアル・マドリードに所属するブラジル代表FWロドリゴに対する関心を報じたメディアも。

スペイン紙『Mundo Deportivo』によれば、リバプールは23歳のウィンガーへの興味を失っておらず、チャンスが巡ってきたら獲得に向けて全力を傾ける方針のようだ。

2028年6月までスペイン首都のクラブと契約を結ぶブラジル人フォワードは、エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウで通算216試合54ゴール41アシストを記録。母国のフル代表でも27試合で6ゴールを奪っている。

この夏には、フランス代表FWキリアン・エムバペや18歳のブラジル代表FWエンドリッキを迎え入れたレアル・マドリード。同じくブラジル代表の24歳FWヴィニシウス・ジュニオールやトルコ代表FWアルダ・ギュレルらも在籍しており、攻撃陣の競争は熾烈だ。

昨シーズンは51試合に出場した若きウィンガーだが、新シーズンは同じような試合数でピッチに立てるかは未知数。スタメン出場の回数が減れば減るほど、現在のクラブから退団する可能性も高まるかもしれない。

同紙によると、リバプールが長年追い続ける得点力の高いフォワードだが、いつの日かアンフィールドでプレーする未来はやってくるのだろうか…?

移籍
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