昨シーズン、マインツで印象的なパフォーマンスを披露したオランダ人DFセップ・ファン・デン・ベルフ。同郷のアルネ・スロット監督が就任したこともあり、プレシーズンでは複数の試合で出番を得たが、スタメン確保には至らなかった。
ジョー・ゴメスの去就にもよるが、センターバック陣で4番手以降が確定しており、選手側はプレー時間を求めて移籍を希望していた。そして、移籍マーケットの期限が迫る中、ブンデスリーガを中心に多くのクラブが関心を示す同選手の獲得レースが本格的に動き出した。
独『Sky Sport Germany』フロリアン・プレッテンベルク記者によると、22歳のセンターバック獲得に向けて、バイエル・レバークーゼンがリバプールに接触を図ったと報じつつ、ブレントフォードも交渉を続けているようだ。また、移籍金は以前よりも高く、2500万ポンドを要求している。
「バイエル・レバークーゼンが、セップ・ファン・デン・ベルフ獲得の可能性についてリバプールに接触した」
「報道されていたように、ファン・デン・ベルフに対するレバークーゼンからの興味がいまや本物になった。」
「リバプールは現在2500万ポンドを要求していると聞いている。」
「デイビッド・オーンスタイン記者によると、ブレントフォードも交渉を進めている。」
「レバークーゼンとブレントフォード、両クラブとも解決策と合意を見い出すためにリバプールと接触中。」
🚨🔴 Excl | Bayer 04 Leverkusen have made contact with FC Liverpool about a potential deal for Sepp van den Berg ✔️
— Florian Plettenberg (@Plettigoal) August 20, 2024
Interest from Leverkusen now concrete after Van den Berg was on their list as reported.
📍Been told that Liverpool demand £25m now!
Brentford, also there with… pic.twitter.com/nhUUtOYRvl
この夏の人気銘柄になっているリバプールの若きディフェンダーは、どのようなキャリアを歩むのだろうか…?