あまり大きくは変わらない…リバプールGKアリソン・ベッカーが、アルネ・スロット監督のプレースタイルを語る!

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It doesn't change too much...Liverpool goalkeeper Alisson Becker on manager Arne Slot's style of play チーム

リバプールの守護神として、数々のセーブでチームを救いつつも、最終ラインの裏にあるスペースを守れるスウィーパーキーパーとしても世界的なプレーヤーに数えられるブラジル代表GKアリソン・ベッカー。

今シーズンからはアルネ・スロット監督が就任し、プレシーズンを通じて、クロップ時代とは異なる中盤の構成を試し、よりポゼッションを重視するサッカーを展開した。EURO2024やコパ・アメリカの影響で、主力を含めた練習時間が少なく、チーム全体がまだ慣れるために日々取り組んでいる段階だ。

守備的ミッドフィルダーを中心に異なる役割をこなさなければならない状況だが、元ローマGKは最後尾のゴールキーパーには大きな影響がないと明かした。一方で、より低い位置からボールを組み立てていくため、近くでプレーする選手が増えたことには喜びを語った。

「彼(スロット)が求めていることはどれも、ピッチの上では結局のところ自分たちが決めることだから、あまり大きくは変わらない。」

「僕らはゲームを読まなければならないし、どこでプレーできて、どこでプレーできないかを理解しなければならない。時にはリスクを冒すが、計算されたリスクであり、愚かなミスは犯さずに、絶えずプレーしようとする。」

「スロットは、相手を苦しめるスペースを作るために、ショートパスを多用して後方からボールを作り出すのが好きな監督だ。」

「僕にとってはあまり変わらなかったけど、チームにとってはフォーメーションがもう少し変わると思う。でも、僕としては素晴らしいことだよ。僕の近くで一緒にプレーできる選手が増えたんだから。」

「もし、それを一貫して行えれば、毎試合、激しく、いい守備をし、コンパクトに戦えれば、今シーズンは素晴らしい結果を残せると思う。」

Liverpoolfc.com
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