トレント・アレクサンダー=アーノルドが明かす、スロット監督のチームでやらなければいけないルールとは!?

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Trent Alexander-Arnold reveals the rules that must be followed in a team of Arne Slot チーム

昨シーズンには副キャプテンに任命され、シーズンを通して本格的に偽サイドバックとして稼働したイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド。アルネ・スロット監督が就任したリバプールにおいて、クラブレベルで初めて監督交代を経験している。

ユルゲン・クロップ監督の寵愛を受けた25歳の右サイドバックだが、プレミアリーグ第2節ブレントフォード戦では途中交代を命じられると、不満げな表情を浮かべベンチに座っているところをカメラに映され、試合後も表情は晴れないままスタジアムを後にした。

リバプールが契約延長にも全力を傾けるディフェンダーは、新監督のもとで変わった守備意識について明かし、プレミアリーグで最小失点を成し遂げるためにも、アタッカーだろうと、ディフェンダーだろうとディフェンスでサボることは許されないと語った。

「それは監督が導入したルールのひとつだ。もしそのルールに従わないのであれば、プレーすることはできない。ただディフェンスが守ればいいというものではない。アタッカーはディフェンスを見ていればいいというものでもない。チーム全体の問題なんだ。」

「カウンターアタックにさらされる可能性があったとしても、僕らは相手の動きを鈍らせ、背後を取り、シュートをブロックし、相手が危険なプレーをするのを防いできた。それが仕事に対する姿勢であって、求められていることなんだ。」

「これまでの成功したチームを見てみると、僕らも含めてサッカーができるチームだし、エキサイティングな時もあるけれど、最終的にリーグを制するのはピッチの反対側なんだ。一般的には、最小失点、最小限のビッグチャンスを積み上げたチームがリーグを制覇する可能性が高い。」

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