リバプールがレバークーゼンのフロリアン・ヴィルツ、ジェレミー・フリンポン、エセキエル・パラシオスの3選手に注目!?

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Liverpool look to Leverkusen's three players such as Florian Wirtz, Jeremy Frimpong and Ezequiel Palacios 移籍

アルネ・スロット新監督を迎え入れたリバプールは、レアル・ソシエダからスペイン代表MFマルティン・スビメンディ確保を目指していた。しかし、選手側が残留を決めたことで、中盤の強化を進めることができなかった。

一方で、将来に向けた投資目的でジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリを獲得し、移籍期限が迫る中、イタリア代表FWフェデリコ・キエーザもチームに加えることに成功。アタッカー陣の強化を図った。

海外メディア『CaughtOffside』によれば、リバプールはさらなる成長を狙い、バイエル・レバークーゼンの3選手に注目しているようだ。そのターゲットは、ドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ、オランダ代表MFジェレミー・フリンポン、アルゼンチン代表MFエセキエル・パラシオス。

昨シーズンの大活躍から、この夏にもステップアップするとも思われたドイツ人の攻撃的ミッドフィルダーだが、チャンピオンズリーグ出場権を手にしたクラブに残留。同国のフル代表でも21歳MFジャマル・ムシアラとともに2枚看板を務め、前線でゴールにアシストに貢献している。

オランダの23歳サイドアタッカーは、高い位置でプレーすることで才能を開花。昨季は47試合14ゴール12アシストと驚異的な数字を残し、リバプール含めメガクラブがこぞって触手を伸ばす存在に。ところが、今夏の移籍市場ではブンデスリーガに留まることになった。

2020年の冬にリーベル・プレートからレバークーゼンに移籍した25歳のミッドフィルダーは、スロット監督が求める中盤の底でもプレー可能。アルゼンチン代表でも31試合に出場しているものの、チーム内での序列は決して高くない。

同紙の情報によると、ヴィルツには1億ユーロ、フリンポンは3400万ポンドのリリース条項、パラシオスは6000万ユーロの要求額を求めているそうで、実力を踏まえると、オランダ代表の小柄なサイドアタッカーくらいしかリバプールが動くターゲットはいなさそうだ。

それぞれには強豪クラブが関心を示しており、リバプールが一本釣りをできる状態ではない。移籍金が釣り上がる可能性もあり、争奪戦に積極的に参加するとも思えない。

はたして、リバプールは昨季無敗優勝を成し遂げたチームメンバーを引き抜くことはあるのだろうか…?

移籍
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