昨シーズンから絶好調のフランクフルトFWオマル・マーモウシュに対し、リバプールは引き続き注目か!?

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Liverpool continue to look out for Frankfurt forward Omar Marmoush, who has been in great form since last season 移籍

イタリア代表FWフェデリコ・キエーザを獲得したリバプールは、プレミアリーグだけではなく、世界を見渡しても屈指のフォワード陣を擁している。今シーズンも開幕から好調を維持しており、どこからでも得点を狙える体制が整っている。

ただし、今後に向けた課題もないわけではない。エジプト代表FWモハメド・サラーには契約問題が燻っており、キエーザもどこまで活躍できるかは未知数。ダルウィン・ヌニェスは新たなプレースタイルに適応中で、苦戦している印象が強い。

さらなる前線の強化に向けて、来夏も新たなアタッカーを加えるかもしれない。ドイツ紙『WeltAmSonntag』によると、リバプールは他のトップクラブとともに、アイントラハト・フランクフルトFWオマル・マーモウシュに狙いを定めているようだ。

2023/24シーズン、41試合で17ゴール6アシストと決定力の面で急成長を遂げた25歳のエジプト代表FWは今季も絶好調。ここまで9試合に出場すると、9ゴール6アシストと大爆発中。6試合を終えた時点で、ブンデスリーガで3位につける原動力となっている。

センターフォワードや左ウィンガーなど前線ならば様々なポジションでプレーできるユーティリティなアタッカーで、今シーズンの開幕節では攻撃的ミッドフィルダーとして出場した。エジプト代表でも32試合で6ゴールと、攻撃の中心として活躍する。

左ウィンガーが豊富なリバプールだけに、もしもアンフィールドに移籍した場合には、センターフォワードの役割が期待されるだろう。まだハマっていないウルグアイ代表FWに代わり、ディオゴ・ジョッタとポジションを争うことも予想できる。

先日のバイエルン・ミュンヘン戦では、2ゴール1アシストとドイツ屈指の強豪に対しても高い決定率を示した25歳のフォワードは、来年の夏にもイングランドにステップアップすることになるのだろうか…?

移籍
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