2016年にサウサンプトンからリバプールに加入し、ロベルト・フィルミーノとモハメド・サラーとともに最強のフロントスリーを形成したセネガル代表FWサディオ・マネ。2022年に退団するまで、269試合に出場し、120ゴール42アシストと驚異的な数字を残した。
チャンピオンズリーグやプレミアリーグを勝ち取った32歳のアタッカーはその後、バイエルン・ミュンヘンでの不遇の一年間を経て、現在はサウジアラビアで活躍中。クリスティアーノ・ロナウドらとともに、チームの攻撃陣を牽引している。
アンフィールドで一時代を築いたセネガル代表の英雄は、リバプールで一緒に数々のタイトルを掲げたオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムと続く良好な関係性を明かし、今でも連絡を取り合っていると告白した。
「ジニは僕の親友の一人なんだ。そして、（ジニとは）フットボール以上の関係にあるし、僕らの関係は自然に生まれたんだ。」
「だって、僕がリバプールにいた時、僕たちは同じ時期に加入したし、彼はチームの誰とでも友達になるような人間なんだ。みんなが彼を好きなんだ。」
「彼は特別な存在で、だからこそチームにいたときから仲が良かったんだ。彼はいつも僕の家にいたよ。」
「ときどき僕の家に来ると電話してくるけど、僕は “いや、まだだ。あっちへ行け！” って突き返すんだ。」
「彼のこういうところが好きなんだ。良い心の持ち主で、ノンストップで明日まで彼のことを話すことができる。」
「本当に素晴らしい人だし、今でも連絡を取り合っている。それは本当に重要なことだよ。」
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