プレーしたかったのは、リバプールだけ…元イタリア代表FWアントニオ・ディ・ナターレが現役時代を回顧!

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"The only other team I would have loved to play for is Liverpool...Antonio Di Natale recalls his playing days 移籍

エンポリやウディネーゼで長らくプレーし、2016年に現役を退いた元イタリア代表FWアントニオ・ディ・ナターレ。セリエAでは通算445試合に出場し、209ゴール68アシストと偉大な数字を残し、ストライカーながら38歳までピッチに立ち続けた。

イタリア代表でも48試合で11ゴールを挙げたナポリ出身ストライカーは、2008年の出来事を振り返り、同じくイタリア代表でプレー経験もあるアンドレア・ドッセーナがリバプールに加入した時に、同クラブと話し合いを行ったと明かした。

「2008年にアンドレア・ドッセーナが契約したとき、リバプールは僕と話した。でもそれはすべて無に帰した。」

「ウディネーゼは僕に労働意欲やリスペクトを教えてくれた。」

「雰囲気とスタジアムのために、僕がプレーしたいと思った唯一のチームはリバプールだ。」

Sportweek magazine

結果的に移籍が成立することはなく、母国でのプレーに終始。プレミアリーグなど別の国でプレーしている姿を見たかった気もするが、ウディネーゼで10年以上も在籍したことで、レジェンドになれたことを考えると、ひとつの輝かしいキャリアだった。

世界を見渡してもトップ10に入るメガクラブだけに、移籍市場が開くたびに様々な選手たちと対話するのはやぶさかではない。表にはでなくとも、水面下で交渉や話し合いが実施されているケースも多く、この夏にも狙った選手に話を持って行っている可能性は否定できない。

もしもアントニオ・ディ・ナターレがアンフィールドでプレーしていたら…

移籍
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