ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズから16歳DFアルヴィン・アイマンやチェルシーから16歳FWリオ・ングモハと、イングランドでも有望な若手選手を獲得したリバプール。近年はイギリス全土にスカウトを派遣し、アカデミーの強化を推し進めている。
そして、その目線は海外にも注がれている。海外メディア『Sky Sport DE』パトリック・ベルガー記者は、2024年10月12日にセルビア代表デビューを飾った17歳MFアンドリヤ・マクシモヴィッチに関心を示しているようだ。
「ボルシア・ドルトムントがレッドスター・ベオグラードのアンドリヤ・マクシモヴィッチに狙いを定めた。今週末の時点で、セルビア史上最年少の代表プレーヤー。FKクルヴェナ・ズヴェズダとの契約は2027年まで。まだ具体的な動きはなく、ただ噂になっているだけだ。」
「しかし、競争は激しい。ユベントス、マンチェスター・シティ、リバプールなどが興味を示していると、『Sky』が報じている。」
🚨 Exkl. #BVB hat Andrija Maksimovic (17/🇷🇸) von Roter Stern Belgrad im Visier. Jüngster je eingesetzter serbischer Nationalspieler seit diesem Wochenende. Vertrag bei @crvenazvezdafk noch bis 2027. Preisschild: mind. €15m. Noch kein konkreter Vorstoß, nur abtasten …… pic.twitter.com/XF9EcXmmeP
— Patrick Berger (@berger_pj) October 14, 2024
レッドスターの下部組織で育ち、今シーズンはチャンピオンズリーグのインテル・ミラノ戦でスタメン出場するなどトップチームで頭角を現している。主に攻撃的ミッドフィルダーや右ウィンガーとしてプレーしている。
来年の夏には18歳になり、イングランド移籍も可能になる。はたして、リバプールはユベントスやシティとの争奪戦を制し、セルビアの有望株をアンフィールドに連れてくることができるだろうか…?