「先発の座をかけて戦う」ジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリが来季、リバプールでの意気込みを語る!

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‘Fight for the starting position’ Georgian goalkeeper Giorgi Mamardashvili talks about his ambitions at Liverpool next season 移籍

32歳のブラジル代表GKアリソン・ベッカーには、サウジアラビアが熱視線を向けている。同じくプレミアリーグで活躍する同国代表GKエデルソンとともに獲得に乗り出していたものの、両選手とも今シーズンはイングランドに残留した。

アリソンはリバプールと2027年6月まで契約を結んでおり、選手本人は契約を全うする旨の発言を行っており、近々退団する可能性は低い。一方で、ベテランGKの後釜を確保しており、来季から正式にジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリがアンフィールドでプレーする。

アイルランド代表GKクィービーン・ケレハーは退団濃厚で、現在バレンシアにレンタルされているゴールキーパーとの一騎打ちが予想される。ジョージア代表GKはリバプールでのプレーに先駆けて、先発の座を争う準備はできていると語った。

「クラブの代表者が僕と契約するために会いに来てくれたとき、僕はリバプールのプロジェクトに惹かれたんだ。もし今のGKがチームを去らなかったとしても、僕は先発GKの座をかけて戦うよ。」

Georgian television’s First Channel

この夏に開催されていたEURO2024でも抜群のシュートストップで、母国のフル代表を牽引する24歳GK。大柄な身体を目一杯活かしたセービングは迫力満点だが、まだまだ飛び出しや低い位置からのパスは経験が少なく、プレミアリーグに慣れる必要もあり、来シーズンはおそらくアリソンが序列で上に立ちそうだ。

しかし、イングランドのサッカーに慣れ、アルネ・スロット監督のプレースタイルを身につければ、先発でも問題ないほどの能力を有しているため、2026/27シーズンからは守護神としてチームを引っ張る可能性も高い。

はたして、世界でもトップランクのゴールキーパーになれるポテンシャルを持つ24歳GKは、今後数年間でどのような進化を見せてくれるのだろうか…?

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