黄金時代を築いたサディオ・マネやロベルト・フィルミーノが去った後も、リバプールの得点源として君臨するエジプト代表FWモハメド・サラー。ゴールだけではなく、右ウイングからのチャンスメイクもお手のもので、多くのアシストも記録してきた。
最近は契約延長するかどうか、サウジアラビアからの強烈な関心など移籍にまつわるニュースが連日のように報道されている。32歳とベテランの域に差し掛かっており、リバプールは契約交渉とは別に、長期的な後継者候補もリストアップしている。
エジプシャン・キングはフィルミーノが退団した時を回顧。誰しもがチームを離れる瞬間が訪れることに触れ、毎日チームメイトと話して、楽しい時間を過ごすことを大切にし、良い思い出を日々蓄えていることを明かした。
「一番ありがたいと思っているのは、毎朝行くとみんなに会えて、信じられないような瞬間を共有できる時間だ。特に僕ら3人(アリソンやアンディ・ロバートソン)に加え、フィルジル(・ファンダイク)とトレント(・アレクサンダー=アーノルド)というリーダー組でね。」
「例えばボビー(・フィルミーノ)が退団した時、誰もがいつかは退団することを悟っただろう。」
「(練習場に)行くときは、いつも彼らと一緒に笑い、楽しい時間を過ごすようにしている。頭の中では、みんなで一緒に過ごした良い出来事をいつも思い出しているんだ。」
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