ボーンマスDFミロシュ・ケルケズに対し、リバプールからの関心を報じるメディアが過熱している。アンディ・ロバートソンが30代に突入し、忙しさも相まって、今シーズンはパフォーマンスが激しくなっている。
控えのコスタス・ツィミカスも28歳と、左サイドバックの平均年齢が高まりつつある。長期的な後継者としてハンガリー代表のディフェンダーに熱視線が向けられる中、過去にはラヌースに所属するアルゼンチンU-23代表DFフリオ・ソレルへの興味も伝えられた。
海外メディア『El Crack Deportivo』によると、アルゼンチンの若き左サイドバックに対して、同国の強豪クラブ、リーベル・プレートも獲得を狙っており、レッズ同様に関心を示すマンチェスター・ユナイテッドとともに動きを強める可能性があるようだ。
弱冠19歳ながらも、同クラブで主力を任されている。トップチームですでに55試合に出場を果たしており、この夏に開催されたパリ・オリンピックでは母国を代表してプレー。グループステージにおいて、全試合スタメン出場を手にした。
南米だけではなく、ヨーロッパでも評価を高める次世代のサイドバックは、ステップアップの時期が近づているが、国内での移籍になるのか、もしくは海を渡っての移籍を飾るのだろうか…?