守備的ミッドフィルダーを狙うリバプールは、バルセロナMFフレンキー・デ・ヨングの獲得に本腰!?

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Liverpool, in search of a defensive midfielder, are serious about signing Barcelona midfielder Frenkie de Jong 移籍

昨年の夏、アルネ・スロット監督が誕生したリバプールは、目玉補強としてレアル・ソシエダMFマルティン・スビメンディ獲得に近づいた。クラブ同士では移籍金に合意に達したものの、結局は選手側はスペイン残留を決断したことで、移籍は破談となった。

その後も同選手に対しての関心が取り沙汰されている中、驚きの補強ターゲットが浮上してきた。海外メディア『TEAMtalk』によると、リバプールはバルセロナの27歳MFフレンキー・デ・ヨングに関心を示しているようだ。ただし、給与の要求額を下げなければならないとも伝えている。

過去にはマンチェスター・ユナイテッド移籍などが報じられてきたオランダ代表MFだが、バルセロナへの忠誠を誓い、移籍を固辞し続けてきた。しかし、同クラブの財政難は継続しており、今シーズンも新戦力のダニ・オルモらの選手登録ができていない。

ハンジ・フリック監督の就任に伴い、27歳の守備的MFの立ち位置は変わりつつある。21歳のスペイン人MFマルク・カサドが好プレーを見せていることに加えて、足首負傷で出遅れたこともあって、トップチームで定位置を確保できていない。

ここまで13試合に出場してきたものの、スタメン出場は国内リーグとチャンピオンズリーグでそれぞれ1回のみ。他は途中からの投入となっており、クラブでトップの給与を受け取るだけのパフォーマンスを見せられていない。

スペインのクラブにとっては放出して移籍金を獲得し、サラリーの枠も空けたいのは本音だろう。一方で、リバプールが移籍金と給与の両方で高そうな選手に狙いを定める可能性は低く、あくまで噂で終わりそうだ。

また、年齢も今年5月には28歳を迎えるため、マージーサイドに移る未来は来ないはずだ…

移籍
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