2020年にオリンピアコスからリバプールに移籍して以来、アンディ・ロバートソンの控えとして100試合以上でピッチに立ってきたギリシャ代表DFコスタス・ツィミカス。スコットランド代表DFとは異なり、相手のペナルティエリアまで入ることは稀だが、左サイドから供給するクロスはトップクラスだ。
毎シーズンのように負傷で離脱する期間があるものの、パッション溢れるプレースタイルでサポーターから愛され、”Greek scouser” との愛称も付けられている。
ユルゲン・クロップ監督とともに数々のタイトルを勝ち取ってきた28歳の左サイドバックは、今シーズンの目標を明かし、すべての試合、すべての大会でトップに立つために全力を尽くすことを宣言した。
「100パーセント、すべてに勝ちたいと思っている。このチームはすべてを勝ち取ることができると思う。この先のどのコンペティションも、僕らにとってはクリアなものだ。すべての試合に勝ち、すべてのコンペティションで勝つために努力するよ。」
「僕らはシーズン当初から目標を設定していた。すべき唯一のことは、僕らが良い選手であること、信じられないようなサッカーをすること、そしてサッカーの試合に勝つことを世界に示すことなんだ。」
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たびたび仲の良さが垣間見えるエジプト代表FWモハメド・サラー。今シーズンは全盛期を彷彿とさせるパフォーマンスを継続しており、右ウイングから得点だけではなく、アシストも量産し続けており、プレミアリーグで首位を走るチームの立役者となっている。
ギリシャ人ディフェンダーは、エジプシャン・キングを世界最高峰のアタッカーであると告白しながらも、トレーニンググラウンドでの努力についても触れた。
「プレミアリーグやあらゆるコンペティションに対して、彼はよりハングリーだと思う。」
「彼は、現時点で世界最高のサッカー選手であることを皆に示したいのだと思う。」
「僕個人としては、彼はそうだ。ピッチの中で彼がやっていることは驚くべきことだし、毎試合多くの数字を残している。特に練習場での努力は素晴らしい。」
「彼は全てに値するし、彼のために本当に嬉しいよ。」
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