「年齢的にサラーを手放すだろう」元チェルシーFWが、ビジネス視点でリバプールの動きを考察!

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‘I would let Salah go because of his age’ Former Chelsea forward examines Liverpool's move from a business perspective 移籍

昨年の夏から続く、エジプト代表FWモハメド・サラーの去就を巡る動き。フィルジル・ファンダイクやトレント・アレクサンダー=アーノルドとともにリバプールでの契約が最終年に突入しており、他のクラブが同意なしに交渉を行える期間に入っている。

リバプールとの契約間近かという報道もあれば、他のクラブが力を入れ始めているなど様々な憶測が流れている中、過去にチェルシーやミドルズブラなどでプレー経験のある元オランダ代表FWジミー・フロイド・ハッセルバインクは、ビジネス観点では最も支払いが嵩そうなエジプシャン・キングは手放すべきだろうと語った。

「サラーのように、契約最終年に彼ほど活躍する選手はそう多くない。」

「彼はすべての雑念を横に置いて、今までのようなパフォーマンスを見せることができる。いかに精神的に強いかを示していると思う。私がリバプールの監督なら、サラー、フィルジル・ファンダイク、トレント・アレクサンダー=アーノルドの3人は当然キープしたい。」

「もし私がオーナーで、ビジネスのことを考えているのなら年齢的にサラーを手放すだろう。巨額の報酬を支払わなければならないし、彼のような年齢の選手と3年契約を結べるとは思えない。」

「ビジネス的には持続可能ではないし、最もリバプールにとって良いビジネスとは、彼が去ることだ。」

Liverpool.com

元ローマFWは昨年からアンフィールド残留希望を明言。メディアでも何度も口に出しており、好条件を引き出すため、また契約オファーを急かすための行為にも見えなくはない。

とはいえ、ピッチの上でのパフォーマンスはキャリアの中でも最高峰。ゴールだけではなく、アシストにも貢献しており、アタッカー陣を引っ張り続けている。プレミアリーグで首位を走るリバプールの原動力にもなっている。

まもなく決着を迎えると思われるが、サラーとリバプールは新たな契約に合意できるだろうか…?

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