「リバプールの選手ではない」元リバプールFWロビー・ファウラーが、ダルウィン・ヌニェスに改善を要求!

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‘Not a Liverpool player’ Former Liverpool forward Robbie Fowler demands improvements from Darwin Nunez チーム

ベンフィカ時代には数多くのゴールを挙げ、ヨーロッパでも屈指のストライカーとして評価を高めたウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス。アンフィールドではプレミアリーグ特有のサッカーに苦しみながらも、昨シーズンは得点とアシストともに二桁を記録した。

今シーズンからはアルネ・スロット監督に代わり、センターフォワードとしての役割も変わった。相手センターバックと競り合うだけではなく、時には中盤まで下がり、時には左右のウイングにポジションを入れ替えられる柔軟性と器用さが求められている。

ディオゴ・ジョッタやルイス・ディアスが優先的に起用されるようになっている現状において、今シーズン限りでリバプール退団も噂される25歳のフォワードだが、加入初年度からチャンスを決めきれない部分が批判を集めてきた。

今季は3シーズン目だが、決定力は改善の兆しが見られない。ゴール前で焦ったり、シュートの種類が少なく、1対1でもキーパーに当ててしまう場面も多い。元リバプールFWロビー・ファウラーはタイトルを目指すリバプールの選手に値しないと語り、思考のクイックさが足りないと改善を要求した。

「2、3年前と同じことを今言っている。」

「彼は未熟で、こうで、ああだ。そう言い続けることはできない。私としては、彼を見れば見るほど、リバプールの選手ではないと思う。ハードワークしているから、こんなことを言うと、みんなから非難されるかもしれないけど、ハードワークしているから選手と契約するんじゃないんだ。」

「とにかく、それが大前提であるべきだ。とにかくゴールを決めることが最低条件だ。でも、今話している時点では、リバプールのユニフォームを着てもっといいパフォーマンスをして、もっといい結果を残さなければならない。」

「フィニッシュの仕方という点では、彼の思考はクイックさが足りないと思う。」

「彼は走るのが速い。どれだけ速いかは知っているが、ストライカーである以上、思考のスピードも誰よりも速くなければならない。考える時間があると、彼は苦しんでしまう。」

「本能的にプレーしている時は、少し良く見える時もあるけれど、もう少し欲しいね。どこにいるべきか、体のどの部分、足、頭を使ってどのようにフィニッシュするか、ストライカーとしての思考のスピードが改善されなければならないと思う。」

「私にとっては、彼にはインパクトがある。」

「ゴールだけを見れば、彼が望むような、あるいは私たちが9番に望むような得点は奪えていないが、彼の仕事ぶりにはインパクトがある。彼は多くのゴールを決め、多くの勝利を収めているチームの一員だ。」

「確かに、背番号9としてはより多くのゴールを決めたいだろうし、それは間違いなく彼も望んでいることだ。しかし、私はモハメド・サラーやダルウィンをゴール数だけで判断しているわけではない。彼らの仕事ぶりやチームに貢献していることでも判断している。ファンは彼をとても応援しているから、もしかしたら彼はそれを望みすぎているのかもしれない。」

ITV
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