リバプールとニューカッスルが、ロイク・バデ獲得に向けて、2500万ユーロから3000万ユーロを準備か!?

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Liverpool and Newcastle ready to spend €25-30 million for Loïc Badé 移籍

オランダ代表でもキャプテンを務め、リバプールでもキャプテンマークを巻く33歳DFフィルジル・ファンダイク。パフォーマンスに衰えは見えないものの、今年の夏には34歳を迎え、ガクッとプレー強度が落ちてもおかしくはない年齢に差し掛かっている。

昨年の夏には左利きのセンターバックを中心に、様々なディフェンダーへの関心が報じられたリバプールだが、アルネ・スロット監督は守備的MFを優先。獲得にこそ失敗したが、スペイン代表MFマルティン・スビメンディとの交渉に力を注いだ。

海外メディア『SPORT』によると、リバプールはかねてより興味の噂が持ち上がっていたセビージャのフランス人DFロイク・バデ獲得を進めており、2500万ユーロから3000万ユーロを用意しているようだ。なお、ニューカッスルも同額を準備し、獲得を狙っている。

財政難に苦しむ24歳のセンターバックは、スペイン国内で評価を高めている。今シーズンも最終ラインの大黒柱を任されており、ここまで16試合に出場。出番こそないが、フランス代表にも選出され、ネーションズリーグではベンチ入りを果たした。

昨夏にフランスU-23代表の一員としてオリンピックでもプレー。チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグでも試合経験を持つ。決して大舞台でプレー経験が豊富ではないが、プレミアリーグでも十分に戦えるだけの能力を有する。

はたして、リバプールは最強のディフェンスリーダーの後釜になり得るセンターバック確保を成功に導けるだろうか…?

移籍
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