リバプールとの契約満了が迫るエジプト代表FWモハメド・サラーだが、未だに契約締結には至っていない。選手や代理人との話し合いは続いていると見られるものの、条件面で折り合いがついていないとも報じられており、時間がかかってしまっている。
それでも、今シーズンの32歳ウィンガーは好調だ。ゴールだけではなく、アシストも数多く供給しており、プレミアリーグでトップをひた走るマージーサイドのクラブにおける原動力となっており、早めに新契約締結を希望する声は後を絶たない。
選手時代には、マンチェスター・シティなどで活躍した元イングランド代表DFダニー・ミルズは、契約延長問題に揺れるトレント・アレクサンダー=アーノルドやフィルジル・ファンダイク、サラーの間で、エジプシャン・キングとの契約を最優先にすべきだと主張した。
「もし、非常に良いオファーが提示されなければ、私は驚くだろう。マンチェスター・シティで起きたことを見ればわかる。アーリング・ハーランドは、週給50万ポンドで9年半の契約を結んだばかりだ。」
「モウ・サラーの代役にはいくらかかるのか?今のところ、彼のゴールに最も近いのは何だろう?おそらくアレクサンダー・イサックだろう。プレミアリーグでシーズン20ゴール以上を保証してくれる。そんな選手はあまりいないよ。」
「最初は150ポンドかかる。それに加えて給料もかかる。サラーと契約する方がずっと理にかなっている。新しい選手には常に疑念がつきまとう。その選手がシステムにフィットするかどうか、まったくわからないんだ。」
「モウ・サラーは少なくとも2年は残っている。トレント、フィルジル・ファンダイク、モウ・サラーの3人のうち1人と契約するとしたら、サラーを選ぶだろう。なぜなら、彼の体調管理は万全で、めったに怪我をしないからだ。少なくともあと2年、場合によっては3年はトップレベルでプレーできると思う。」
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