30代前半になり、ベテランの域に差し掛かっているモハメド・サラーとフィルジル・ファンダイク。両選手ともアンフィールドでのプレー継続を希望しており、話し合いが進んでいた。クラブ側からオファーが提示されたとの報道も流れている。
英『Anfield Edition』によれば、エジプト代表FWとオランダ代表DFはすでに新契約に合意しているものの、まだレアル・マドリードとの間で揺れるイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドへの論争を避けるためにも、公式発表を控えているようだ。
「モハメド・サラーとフィルジル・ファンダイクの両選手が、リバプールでのプレーを延長するための新契約にサインをしたようだ。」
「この状況について口を閉ざしたままのリバプールは、まだ新契約に合意していないトレント・アレクサンダー=アーノルドにスポットライトが当たるのを避けたいようだ。」
EXCLUSIVE: We understand that both Mohamed Salah and Virgil van Dijk have put pen to paper on new deals to extend their stay at Liverpool. ✍️ pic.twitter.com/fhIsKYvSRg
— Anfield Edition (@AnfieldEdition) February 4, 2025
今回の報道が事実であれば、リバプールのサポーターにとっては嬉しいニュースだ。年齢は高いとは言えども、チームの主軸であることに変わりなく、二人とも今後2年くらいであればトップレベルでプレーできるだろう。
まだ26歳と若く、地元出身選手であるアレクサンダー=アーノルドとも合意ができれば最高の結末だが、はたして契約満了が近づく選手たちの運命はどうなるのだろうか…?