ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスが今年の夏でリバプールを離れる可能性が高まっており、コロンビア代表FWルイス・ディアスやイタリア代表FWフェデリコ・キエーザもそれぞれスペイン行きやイタリア復帰が噂されている。
来シーズンも現在の6名で続ける確率は低そうで、新たなアタッカーがチームに加わることが濃厚とも言われる。モハメド・サラーの後継者探しを進める一方で、センターフォワードへの関心も頻繁に報じられている。
海外メディア『CaughtOffside』によると、リバプールはアイントラハト・フランクフルトに所属する22歳FWウーゴ・エキティケに関心を示しているようだ。また、同じくプレミアリーグのアーセナルやチェルシーも動向に注目しているとも伝えている。
パリ・サンジェルマン時代にはインパクトを残せなかったフランスU-23代表ストライカーは、半年間のレンタル移籍を経て、2024年7月にブンデスリーガに完全移籍。今シーズンもレギュラーに定着しており、32試合を終えた時点で17ゴール6アシストを記録している。
一気にドイツ国内でも屈指の点取り屋に成長した同選手は、メガクラブの注目の的に。ディオゴ・ジョッタやルイス・ディアスらとポジションを争いつつも、高い得点力を発揮できるフォワードを探すリバプールにとっては打ってつけの人材だ。
昨夏に続き、この冬にも静かな移籍市場を過ごしたリバプールだが、この夏に大型補強を実施に移すことになるのだろうか…？