レアル・ソシエダからニューカッスル・ユナイテッドに移籍したスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクは、 100試合に満たない段階で50ゴール以上をマークしており、プレミアリーグでもっぷクラスのストライカーに成長した。
いまや押しも押されぬ点取り屋になった25歳のフォワードは、スウェーデン代表でも15ゴールを記録しており、アーセナルやリバプール移籍の噂が持ち上がっている。「収益と持続可能性に関する規則(PSR)」への抵触の問題も継続して残っており、もしかすると主力を手放さなければならない。
元リバプールDFヨン・アルネ・リーセは、古巣クラブはストライカーポジションの強化をすべきと主張し、ニューカッスルのエースストライカーはアルネ・スロット監督体制のチームにおいても、最高の補強になると語った。
「噂では、彼もリバプールに移籍したいと言っているのを見たよ。」
「今のところ、チームのプレーぶりを見れば、どのストライカーもリバプールに行きたがっているけど、チームにとって素晴らしい補強になると思うよ。」
「彼は笑顔でサッカーをするし、クリエイティブなプレーが好きで、スピードもあり、ゴール前でのプレーも上手い。だからこそ、素晴らしい補強になると思う。もし、リバプールがこの夏に補強すべき、もしくは何かをすべきと私が考える場所があるとすれば、それは間違いなくストライカーのポジションだ。」
Metro
ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスの存在感が日々薄れており、ディオゴ・ジョッタやルイス・ディアスにセンターフォワードを譲る試合も増えつつある。アストン・ビラ戦では2度の決定機を外し、いまだに決定力の改善が見られない。
ボール扱いに長け、周りとの連携にも優れるフォワードが必須となるスロット・サッカーにおいて、不器用なウルグアイ人アタッカーは理想的な人材とは言い切れない。
もしも同選手を売却する場合には、新たなエース候補が必要となるだけに、スウェーデン代表ストライカーが加入してくれれば御の字だが、リバプールにとって理想的な未来はやってくるのだろうか…?