今シーズン、ゴールとアシストの両面で大活躍中のエジプト代表FWモハメド・サラー。毎試合のようにゴールかアシストを記録し、両方とも記録する試合も多い。プレミアリーグで首位をひた走るリバプールの攻撃陣を牽引している。
もしもこのまま国内リーグを制覇し、チャンピオンズリーグでも決勝まで進出できれば、個人的な数字も相まって、バロンドール受賞の可能性が話題に挙がっている。カラバオカップでもトロフィーを勝ち取る可能性も残っており、FAカップからは敗退したが、3冠も狙える。
しかし、”ビッグ・サム” との通称で知られるサム・アラダイスは、モハメド・サラーがバロンドールを受賞することは難しいと語り、レアル・マドリードが同授賞式をボイコットしたレアル・マドリードの政治力に屈するだろうと主張した。
「チャンスはない」
「ヴィニシウス・ジュニオールが受賞するだろう。なぜならレアル・マドリードが昨年やったことを考えればわかる。」
「彼らの誰かが受賞しなければ、彼らはまた現れないだろうから、そのうちの誰かが勝ち取る。だからこそ、そのうちの誰かが必ず勝つ。」
「モウ・サラーに関しては、フィジカル的に10年前と同じだとわかる。」
「彼は多くの試合を欠場することはないし、ほとんどない。毎週出場している。彼は頼りになるし、数字も安定している。」
「年齢を重ねるにつれて、彼は特に得意でないことをやろうとはしなくなった。チームメイトが見つけられる場所に留まり、チャンスを得れば常に結果を出す。彼にはそれだけの価値があると思う。」
「サラーがバロンドールを受賞するかどうかは、最終的にリバプールがどれだけ成功するかで決まる。プレミアリーグだけでなく、チャンピオンズリーグも必要不可欠だろう。」
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