リバプールとの契約交渉が長引き、シーズンも終盤に差し掛かっているオランダ代表DFフィルジル・ファンダイク。懸念点は契約期間だけではなく、年齢も33歳とキャリアも終盤を迎えており、後継者探しに本腰を入れている。
実に様々な選手の名前がメディアを賑わせており、候補者は浮かび上がっては消えていく。リバプールが本当に誰を狙っているかは分からないが、海外メディア『90min』は新たなターゲットとして、バルセロナDFロナルド・アラウホに注目していると報じた。
絶対的なディフェンスリーダーであるオランダ人センターバックの役割を担うのは、どの選手にとっても過酷。2018年年からバルセロナに所属し、ここまで161試合に出場。チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグでも経験豊富だ。
ウルグアイ代表でも20試合で出番を得ており、国際試合でも修羅場を潜ってきた。しかし、近年は負傷で離脱している期間も少なくはない。今シーズンもハムストリング負傷でシーズンのほとんどを棒に振っており、怪我への対処を学ばなければならない。
能力的には世界でもトップレベルのディフェンダー。モダンのセンターバックに求められるボールを扱いテクニックに加えて、最終ラインの裏をケアするだけのスピードも兼ね備え、強豪クラブにとっては貴重な戦力となる。
同紙によると、バルセロナが獲得を希望していると言われるコロンビア代表FWルイス・ディアスをトレード要員に、2500万ユーロを用意しているとも伝えた。
しかし、このバリュエーションはマージーサイドのクラブにとって納得のいくものではないだろう。攻撃的な選手を考慮すれば、契約期間で違いがあるにせよ、純然たるトレードが双方にとって適切な取り引きになるはずだ。
現時点で、リバプールが2031年までの長期契約を結ぶ26歳のセンターバック獲得に動き出すとは思えないが…
