リバプールとチェルシー、アストン・ビラのイングランド代表MFモーガン・ロジャーズに熱視線も、今夏の移籍は困難!?

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リバプールとチェルシー、アストン・ビラのイングランド代表MFモーガン・ロジャーズに熱視線も、今夏の移籍は困難!? 移籍

マンチェスター・シティのアカデミーから昇格叶わず、様々なクラブをレンタル移籍で渡り歩いた10代のモーガン・ロジャーズ。2023年にミドルズブラへの完全移籍で覚醒すると、半年後にはアストン・ビラに移り、一気にスターダムを駆け上がった。

今シーズンは全ての大会を通じて50試合以上に出場し、14ゴール13アシストを挙げており、いまやイングランド代表の常連に。攻撃的ミッドフィルダーだけではなく、サイドでもプレーできることを証明しており、プレーの幅は広がりつつある。

重戦車かつ繊細なドリブルは最大の特長で、相手ディフェンスに穴を開ける。前線での存在感も日に日に増しており、アストン・ビラにとっては欠かせない選手に成長した。

その活躍ぶりもあって、イングランド代表MFの去就は慌ただしくなっている。移籍事情に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏は、リバプールとチェルシーが動向に注目しており、獲得できるチャンスを虎視眈々と狙っていると伝えた。

「リバプールも何度かスカウトを送り込み、ロジャーズのビラでの成長を追っており、将来の理想的な選手と考えている。」

「しかし、チェルシーもリバプールも、アストン・ビラがロジャーズを退団させる予定がないため、この夏における取引は難しいと捉えている。」

「彼はウナイ・エメリのプロジェクトの重要な一部とみなされており、クラブはすでに1月にジョン・デュランをアル・ナスルに売却して大きな利益を得ているため、ロジャーズの退団はリバプールに近い関係者の間では複雑とみなされている。」

「確実に、チェルシーとリバプールはともにロジャーズのことが好きで、彼の動向を見守り続けるだろうし、サプライズ的な動きや退団の可能性があれば、両クラブはこの夏、あるいは将来的に注意を払っているだろう。」

GIVEMESPORT

ハンガリー代表MFドミニク・ソボスライの負担を軽減するためにも、新たな攻撃的MF確保も噂されるリバプール。今シーズンこそカーティス・ジョーンズやハーヴェイ・エリオットが控えを務めたが、前者は一列後ろが適切なポジションに見え、後者については退団すら報じられている。

攻撃的部分のみならず、インテンシティの高いサッカーにも対応可能。ゴリ押せるだけのフィジカルも有しており、アルネ・スロット監督が希望するようなミッドフィルダーと言えるだろう。

はたして、イングランドの若きミッドフィルダーは新たな道に歩みを進めるのだろうか…?

移籍
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