リバプールレジェンドがギニア代表MFナビ・ケイタの売却を勧める!

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Liverpool legend John Aldridge told to sell Naby Keita as well as Joel Matip in the sake of bringing new players 未分類

2018年に5300万ポンド(約 74.2億円)にも及ぶ高額な移籍金でリバプールに加入したギニア代表MFナビ・ケイタ。3年が過ぎようとしている現在もなおレギュラーとして地位を確保できていない。まして、カーティス・ジョーンズの台頭もあり、放出候補にも挙げられるなど序列は下がる一方だ。

26歳となった同選手は、相次ぐ負傷に悩まされ続けている。復帰しては、怪我で離脱を繰り返しているため、本来のパフォーマンスに戻る前に試合に出れなくなってしまう。たまに最高のプレーぶりで評価を覆すこともあるが、継続性はなく、計算しにくい選手へと成り下がってしまった。

今シーズンはたった10試合しか出場しておらず、半数以上の試合を負傷離脱でチャンスを逃している。フィジカルが強いプレミアリーグへの適応にも苦労している印象は隠せず、怪我以外の面でも移籍金に見合ったパフォーマンスを披露するに至っていない。

1987年から1989年の間、リバプールで黄金時代を謳歌したジョン・オルドリッジはギニア代表MFの売却で他の選手を獲得する資金を集めるべきと主張しており、同じく怪我がちのジョエル・マティプも放出した方が良いと持論を展開している。

「リバプールは今夏に新たな選手を迎え入れるためにも、崖っぷちの数名の選手たちを売る必要があるかもしれない。そのなかにケイタも含まれている。」

「RBライプツィヒから獲得したときには、才能に恵まれた選手に大きな期待をかけていた。攻撃面では卓越したスキルを持っているけど、もっと実力を証明しないといけない。」

「ケイタにはペースが欠けており、ボールを失ったあとのリカバリーが遅すぎる。だからこそ、重要なゲームでクロップ監督が起用を躊躇している。」

「ケイタはより自身に合うドイツに戻ると思う。そして、ケイタだけが今年の夏に売りに出される唯一の選手ではない。」

「私なら負傷癖が抜けきらないジョエル・マティプもお金に変える。シェルダン・シャキリやディボク・オリギも売却対象だと予想する。リバプールは生まれ変わるためにも、何人かトッププレーヤーが必要だ。」

アトレティコ・マドリードやレスター・シティらが元RBライプツィヒMFに関心を寄せるが、選手本人は残留を希望しているとも伝えられる。リバプールはイヴ・ビスマやフロリアン・ノイハウス、ユーリ・ティーレマンスといった中盤の選手への興味を強めているとも言われ、戦力の入れ替えが起こっても何も不思議ではない。

ナビ・ケイタであれば、まとまった金額を期待できる。その資金を費やして、新たなミッドフィルダー獲得を加速させるのも興味深い選択肢。尊敬するサディオ・マネと切り離すのは申し訳ないが、選手にとっても新たなチャレンジを求めるべき時期が来ているのかもしれない…

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