ノッティンガム・フォレスト、エース流出に備えてリバプールMFハーヴェイ・エリオットに照準!?

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ノッティンガム・フォレスト、エース流出に備えてリバプールMFハーヴェイ・エリオットに照準!? 移籍

モーガン・ギブス=ホワイトには以前から移籍の噂が絶えなかったが、ここにきてその動きが加速。マンチェスター・シティが、ケヴィン・デ・ブライネの後継者候補としてリストアップしていることが報じられている。

バイエル・レバークーゼンのフロリアン・ヴィルツがバイエルン・ミュンヘン行きを優先していることから、シティの補強プランにおけるギブス=ホワイトの順位は上昇。今夏にも具体的な動きがあると見られている。

海外メディア『Football Insider』によると、クラブの絶対的エースであるモーガン・ギブス=ホワイトの去就が不透明な状況にあり、もしもに備えてノッティンガム・フォレストはリバプールの若きMFハーヴェイ・エリオットに熱視線を送っているようだ。

イングランドU-21代表でも中心選手を務める22歳ミッドフィルダーは、高いテクニックと創造性を兼ね備えた逸材。しかし、今季は中足骨の骨折により約2ヶ月の戦線離脱を経験。2024-25シーズンは公式戦25試合で4ゴール2アシストと一定の成果を上げたものの、プレミアリーグでの初先発はプレミアリーグ制覇を決めた後、シーズン終盤まで待たねばならなかった。

リバプールへの愛着は深いが、本人は定期的な出場機会を強く望んでおり、アルネ・スロット監督の構想次第では移籍も選択肢に入ってくる。シーズン終了後にはクラブと将来について話し合いの場を設ける予定で、その結果次第ではこの夏、新天地を求める可能性が現実味を帯びてくる。

フォレストはギブス=ホワイトの売却益を活用し、4000万〜5000万ポンドとされるエリオットの移籍金を支払う意向。リバプール側は将来的な成長を期待しており、簡単に手放すつもりはないが、クラブ側のスタンスが変わる可能性もゼロではない。

ただし、ノッティンガム・フォレストが関心を持っているわけではない。ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ、ボーンマス、ニューカッスルといったプレミア勢に加え、過去にはドルトムントやブライトンも興味を示していた。

フォレストにとって、ギブス=ホワイトの動向はクラブの移籍戦略を左右する最大のカギとなる。仮に1億ポンド近い移籍が成立すれば、エリオット獲得に本腰を入れる可能性は極めて高くなる。

いずれにせよ、ギブス=ホワイトの未来が、ハーヴェイ・エリオットの動向が、ノッティンガム・フォレストの補強戦略に多大な影響を及ぼすことになりそうだ。

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