サウジアラビアの “ビッグ4” が、リバプールからダルウィン・ヌニェスの引き抜きを画策?7000万ポンドのオファーを準備とも…

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サウジアラビアの “ビッグ4” が、リバプールからダルウィン・ヌニェスの引き抜きを画策?7000万ポンドのオファーを準備とも... 移籍

ポルトガル時代には大量の得点でヨーロッパでも屈指のストライカーとして名を馳せ、サディオ・マネと入れ替わる形でリバプール入り。ゴール前での高い決定力を期待されるも、チャンスの数に対しての決定率が低く、幾度となく批判の対象になってきた。

とはいえ、加入1年目よりは2年目と数字を伸ばしてきた。恩師ユルゲン・クロップ監督の最終年となった2023/24シーズンには54試合で18ゴール15アシストとまずまずの結果を残したが、アルネ・スロット監督の就任で立場は一変した。

ウルグアイ代表フォワードの特長とは異なる役割をセンターフォワードに求めており、ディオゴ・ジョッタやルイス・ディアスに序列で負けている。今季に至ってはプレー時間も少ないものの、45試合で7ゴール7アシストと期待はずれに終わった。

この冬にはサウジアラビアからオファーが届くも、代役の確保が難しいことからリバプールはオファーを拒否。選手本人は中東行きに前向きとも言われており、クラブ側は今夏の移籍マーケットでもふたたびオファーが届くことを期待している。

サウジアラビア紙『Asharq Al-Awsat』によると、リバプールの希望通り、サウジアラビアのビッグクラブ、アル・イテハドやアル・ヒラル、アル・アハリ、アル・ナスルと名だたるクラブがウルグアイ人ストライカーに関心を示しており、7000万ポンドものオファーを用意しているようだ。

中東以外にはアトレティコ・マドリードやACミランなども噂には挙がっているものの、資金力で対抗することは難しい。ローン移籍よりも完全移籍を優先していることから、予算を持たないクラブが獲得を実現することは困難を極める。

年齢は25歳とまだまだキャリアを復活させる時間は残されており、ヨーロッパの舞台に留まりたい可能性もあるが、盛り上がりを見せ、高給がもらえるサウジ・プロフェッショナルリーグが魅力的に映っても不思議はない。

はたして、オランダ人指揮官の構想から外れた元ベンフィカの点取り屋は来季、どのリーグで活躍することになるのだろうか…?

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