「最終的に決めるのは彼だ」ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督が、渦中のフロリアン・ヴィルツからの連絡を明かす!

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「最終的に決めるのは彼だ」ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督が、渦中のフロリアン・ヴィルツからの連絡を明かす! 移籍

突如として現実味を帯びきてきたドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツのリバプール行き。バイエルン・ミュンヘンやマンチェスター・シティに断りを入れ、アンフィールドでのプレーを希望している同選手は、バイエル・レバークーゼンとリバプールとのクラブ間合意を待っている。

ドイツ人でも最も高額な選手になることが確実22歳の攻撃的ミッドフィルダーは、家族だけではなく、様々な関係者に意見を聞いていたようだ。ドイツ代表を率いるユリアン・ナーゲルスマン監督もそのひとりで、ティップスを与えたが、最後の決断は選手本人がしなければならないと伝えたようだ。

「彼からメッセージが来た。何度かやり取りをしたんだ。」

「私の知識と信念の範囲で彼にヒントを与えようとしたが、私の意見が必ずしも正しいとは限らないので、彼のために決断することはできないと伝えた。」

「最終的に決めるのは彼だ。どのクラブも除外したわけではなく、彼にいろいろ説明し、ヒントを与えようとしただけだ。彼の決断を知るのが楽しみだ。」

「私たちはいつも、物事は終わったと聞いている。前々からバイエルンに決まったとも言われていた。もう少し待ってみよう。」

「最終的にはどの選手も自分で決めなければならない。」

「(リバプール移籍の可能性は)正式なものではないが、もしリバプールなら、彼のポジションでプレーできるし、素晴らしい環境、偉大なクラブだから、とても良いステップになるだろう。バイエルンも悪い選択肢ではなかっただろう。彼ら(ヴィルツとジャマル・ムシアラ)が一緒にプレーするのはいいことだ。」

「でも、ジャマルとフロリアンは同じクラブでなくてもうまくやっていける。最も重要なのは、彼がプレーし、成長し続けることだ。リバプールでプレーした方がいいと本人が思うのなら、そうするしかない。」

ブンデスリーガだけではなく、世界的にも屈指の攻撃的MFで、アルネ・スロット監督にとっては大きな戦力アップとなる。ハンガリー代表MFドミニク・ソボスライとどのように共存するか注目が集まるが、オランダ人指揮官の時代の始まりとなる。

ユルゲン・クロップ時代から本格的な脱却を推し進めるリバプールだが、ドイツの逸材を手中に収め、プレミアリーグ2連覇を成し遂げられるだろうか…?

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