リバプールやユナイテッド、ニューカッスル、バルセロナ…アタランタMFエデルソンに争奪戦の気配

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リバプールやユナイテッド、ニューカッスル、バルセロナ...アタランタMFエデルソンに争奪戦の気配 移籍

昨夏の移籍市場において、リバプールはレアル・ソシエダMFマルティン・スビメンディ獲得に迫っていた。守備的MFの戦力強化を狙ったものであり、クラブ間合意に達していたものの、土壇場でスペイン代表MFが地元クラブへの愛着を語り、チーム残留を決断した。ただし、わずか1年でクラブへの愛も薄れ、アーセナル移籍が濃厚と見られている。

そして、同じタイミングでリバプールが関心を示していたのが、アタランタに所属するブラジル代表MFエデルソン。昨シーズンにはヨーロッパリーグを制覇し、今季も49試合で5ゴール2アシストを挙げ、国内リーグ3位フィニッシュに貢献した。

イタリア紙『Tutto Atalanta』によれば、1年越しにブラジル人ミッドフィルダーがイタリアから羽ばたく可能性があり、リバプールやマンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスル・ユナイテッド、バルセロナの強豪クラブが熱視線を送っているようだ。

リバプールにとって豊富な運動量でピッチに全体を走り回りつつも、ブラジル人選手らしいテクニックも兼ね備えるミッドフィルダー。守備的MF専門ではないものの、中盤の底でも対応できるだけの能力を持つ。

アルネ・スロット監督は、オランダ代表MFライアン・フラーフェンベルフの負担を軽減するためにも新たなミッドフィルダー確保は優先度の高い課題。日本代表MF遠藤航もいぶし銀の活躍を見せているが、オランダ人MFとレギュラー争いを繰り広げられる選手に触手を伸ばすのは自然な流れ。

争奪戦が激化すれば、移籍金も増える傾向にある。セリエAで活躍を続けるブラジル人ミッドフィルダーだが、この夏にステップアップを果たし、イングランドもしくはスペインに新天地を求めるのだろうか…?

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