プレミアリーグ2連覇を目指し、リバプールが積極的な移籍市場を過ごしている。バイエル・レバークーゼンからオランダ代表DFジェレミー・フリンポンを獲得し、現時点でフロリアン・ヴィルツやミロシュ・ケルケズらの獲得にも迫っている。
他にもセンターフォワードなど複数ポジションでの補強が報じられており、ユルゲン・クロップ時代から本格的な脱皮を狙う。モハメド・サラーやフィルジル・ファンダイク、アンディ・ロバートソンら主力の高齢化が進む中、未来に向けた投資にも意欲的だ。
中でも注目を集めるのが、ドイツの至宝、22歳MFフロリアン・ヴィルツ。超大型ディールが予想されており、プレミアリーグで最も高額な選手になる可能性もあるドイツ人の攻撃的MFについて、リバプールのレジェンドであるスティーブン・ジェラードは、大きな才能にはリバプールが適していると語った。
「太陽が輝いているうちに、屋根を修理しなければならないね。」
「昨年の夏は移籍市場で大きか動きを見せなかった。なぜなら、すでに挑戦するためのチームと陣容が整っていたからだ。」
「しかし、次のステップに進みたいのであれば、改善を続け、プッシュし続けることが重要だ。だから(ジェレミー・)フリンポンは決まったし、本当に優秀で才能のある選手には、多くの噂が飛び交っている。」
「だから、リバプールが獲るべきチームになりそうだし、彼らが来年さらに強くなることは間違いない。」
「フロリアン・ヴィルツの噂もある。彼は大きな才能の持ち主で、バイエル・レバークーゼンではシャビ・アロンソのために素晴らしい仕事をしている。」
「本当に大きな契約が行われるという話もあるし、大きな才能を持った(大きな未来が待っている)選手だから、リバプールは彼のための場所なんだ。実現することを祈ろう。」
TNT Sports
ドイツの地では2シーズン連続で二桁得点・アシストを記録。チャンスメイクにも優れる若きミッドフィルダーは、移籍成立が近づくとされるアンフィールドで歴史に名を刻めるのだろうか…?
