“3000万ユーロ” リバプールDFジョー・ゴメスを巡って、プレミアリーグの複数クラブが争奪戦を展開!?

スポンサーリンク
“3000万ユーロ” リバプールDFジョー・ゴメスを巡って、プレミアリーグの複数クラブが争奪戦を展開!? 移籍

ユルゲン・クロップ監督の就任前からリバプールのチームを知る28歳DFジョー・ゴメス。何度か大怪我で長期間に渡って離脱することもあったが、右サイドバックを手始めに、センターバックや左サイドバックなどユーティリティ性の高いディフェンダーとして名を馳せた。

チャンピオンズリーグやプレミアリーグ優勝の経験者でもある元イングランド代表DFだが、負傷癖から抜け出せずに計算がしにくい。2023/24シーズンには左サイドバックとして重宝され、代表復帰まで果たしたが、今シーズンはハムストリングを痛め、シーズンの半分をベンチ外で過ごした。

英『Empire of the Kop』によると、もしもゴメスが退団を希望した場合、リバプールはそれを阻むことはしないようだ。ただし、3000万ユーロという移籍金を求めるともしており、獲得を狙うクラブは同額以上の支払いが必要となる。

とはいえ、28歳のセンターバックは移籍先に困っていない。ニューカッスルやアストン・ビラ、エバートン、ウェストハム・ユナイテッド、ボーンマスに加えて、プレミアリーグ昇格組のリーズ・ユナイテッドやバーンリー、サンダーランドまでもが動向を見守っている。

クラブのレベルは多種多様で、どのクラブにとってもマルチなポジションをこなせる経験豊富なディフェンダーは理想的なターゲットだ。コンディションさえ維持できれば、レギュラーとしても活躍してくれるだけの戦力になる。

問題は、22歳DFジャレル・クアンサーにも退団の噂が出回っている点。イブラヒマ・コナテやフィルジル・ファンダイクだけが残される形になるため、センターバックの選手層が薄くなるが最大の懸念になるため、ゴメスかクアンサーのどちらかは残留するはずだ。

新たなセンターバック確保も報じられるリバプールだが、現在のチームの最古参を手放し、新時代に歩みを進めるのだろうか…?

移籍
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
タイトルとURLをコピーしました