スロット監督がプレミアリーグで活躍する元・教え子に注目…リバプールとマンUによる、ブライトンFWヤンクバ・ミンテ争奪戦勃発か!?

スポンサーリンク
スロット監督がプレミアリーグで活躍する元・教え子に注目...リバプールとマンUによる、ブライトンFWヤンクバ・ミンテ争奪戦勃発か!? 移籍

今年6月までと契約満了が迫っていたエジプト代表FWモハメド・サラーは、開幕戦から得点とアシストを量産し続け、リバプールの国内リーグ制覇を牽引。アンディ・コールとアラン・シアラーが記録したプレミアリーグの歴代最多記録、ゴール関与数 “47” にも並び、また歴史に名を刻んだ。

来季以降もアンフィールドでの活躍が期待されるエジプシャン・キングだが、すでに32歳とベテランの域に達している。近年の移籍市場では誰が後釜を担うか注目されつつも、明確な後継者を確保することなく、ハーヴェイ・エリオットやフェデリコ・キエーザらが控えを務めてきた。

スペイン紙『Fichajes』によると、リバプールは後継者として、ブライトンFWヤンクバ・ミンテに注目を寄せているようだ。2023/24シーズンには、アルネ・スロット監督率いるフェイエノールトにレンタルで加入し、通算で37試合11ゴール5アシストを挙げた。

昨シーズンは所属していたニューカッスル・ユナイテッドからブライトンに完全移籍。絶対的なレギュラーの立場を築いたとは言い難いが、シーズンを通して37試合で7ゴール5アシストを記録し、右ウィンガーとして活躍した。

スロット監督にとっては元・教え子となるガンビア代表のウィンガー。選手の特徴やキャラクターも理解しているはずで、年齢もまだ20歳と伸び代十分。プレミアリーグでの経験もあって、理想に近しいプレーヤーであることは間違いない。

また、スロットの志向するハイテンポなゲーゲンプレッシングと速攻において、ミンテの縦への推進力とダイレクトな仕掛けは戦術面で大きなフィット感を示しており、戦力の一部として十分に計算できる。

ただし、ゴール数はまだまだ物足りない。イングランド国内でも経験値が多いとは言い切れずに、あと数年間はブライトンでプレーを続けるのが選手にとってベストの選択肢になる。ゆくゆくは、モイセス・カイセドやアレクシス・マック・アリスターに匹敵するタレントになるかもしれない。

いますぐにビッグクラブにステップアップするとは思えないが、数年後に経験を積んだ後、アンフィールドでプレーする姿が見れる可能性もあるが、はたして…?

移籍
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
タイトルとURLをコピーしました