レアル・マドリードからの関心も…リバプールがフランス代表DFイブラヒマ・コナテ売却も視野に!?

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PSG are serious about signing Ibrahima Konate, who is open to the idea of going to Paris, this summer 移籍

2021年にRBライプツィヒから加入して以降、リバプールのディフェンスラインに欠かせない存在となったイブラヒマ・コナテ。フィルジル・ファンダイクとのコンビで幾度もゴール前の危機を防ぎ、プレミアリーグ制覇にも貢献したフランス代表DFだが、今夏、その将来に暗雲が立ち込めている。

イギリス紙『Football Insider』によれば、現在26歳のセンターバックは、リバプールとの契約延長交渉が難航しており、クラブは最悪の場合、この夏の移籍市場で売却に踏み切る可能性も視野に入れているようだ。

現行契約は残り12ヶ月となっており、来年1月には国外クラブとの事前契約が可能になることから、リバプールとしては今夏中に交渉をまとめたいというのが本音だ。

『Capology』の情報では、コナテの週給は現在約7万ポンドにとどまっている。一方、ファンダイクやモハメド・サラーは新契約によって週給40万ポンド前後を受け取っており、大幅な給与アップを要求しても不思議はない。

コナテの不安定な契約状況を受けて、複数クラブがその動向に注目。スペインのレアル・マドリードは、すでに彼を2026年のフリートランスファー候補としてリストアップしているとされ、トレント・アレクサンダー=アーノルドと同じ手法での獲得を虎視眈々と狙っている。

さらに、パリ・サンジェルマンやアル・ヒラルといった資金力に優れたクラブも関心を寄せており、ヨーロッパや中東からの誘いが水面下で活発化しているようだ。スペイン紙『Fichajes』によると、マドリードは一度コナテ獲得を見送ったものの、引き続き新たなセンターバックの補強を視野に入れており、状況次第で再び動き出す可能性もあるという。

アルネ・スロット監督の下、再スタートを切ったリバプールにとって、守備の要を失うことは避けたいシナリオ。2024-25シーズンのプレミアリーグでは、コナテは31試合に出場し、1ゴール2アシストを記録。ファンダイクとの連携は円熟の域に達しており、戦術面でも極めて重要なピースとして機能している。

しかし、アレクサンダー=アーノルドの退団、そしてアンディ・ロバートソンにアトレティコ・マドリードが関心を寄せているという報道も出ており、仮にコナテまで失うようなことがあれば、昨季のレギュラーバックラインの3人を一気に失うことになる。

リバプールは是が非でもフランス代表DFとの契約更新に辿り着きたい意向だが、交渉は難航中。はたして、コナテは来季アンフィールドに留まるのか、もしくは移籍金がかかるうちに、別のクラブに売却されるのだろうか…?

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