リバプール、マルク・グエイ獲得に本腰!ベン・ドークとの大型トレード案が浮上か

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リバプール、マルク・グエイ獲得に本腰!ベン・ドークとの大型トレード案が浮上か 移籍

ジャレル・クアンサーがバイエル・レバークーゼンに旅立ち、イブラヒマ・コナテとの契約更新は依然として進展が見られない。ジョー・ゴメスは負傷癖が治っておらず、フィルジル・ファンダイクも年齢が上がってきている。

アルネ・スロット体制において、センターバック陣営の刷新を見据える必要に迫られているリバプールは、プレミアリーグで132試合に出場しており、イングランド代表ではEURO決勝の舞台にも立つなど国際試合でも実力を示してきたクリスタル・パレスDFマルク・グエイに熱視線を送っている。

キャプテンシーも持つ24歳のディフェンダーは、2026年6月までの契約となっており、満了までの時間が迫るものの、パレスは強気の姿勢を崩しておらず、5000万ポンドもの大金を要求しており、リバプールとの評価額での乖離が見られている。

イギリス紙『The Sun』によると、リバプールはユルゲン・クロップ時代に重宝され、ロンドンのクラブも関心を示す若手FWベン・ドークを差し出すことを検討しているようだ。なお、スコットランド代表ウィンガーの評価額は2500万ポンド前後と言われる。

スロット監督の就任で、出番減少を危惧した19歳のアタッカーは、ミドルズブラへのレンタル移籍を決断。今年2月にハムストリング負傷で離脱するまでは飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍し、チャンピオンシップで24試合3ゴール7アシストを挙げた。

スコットランド代表でも徐々に出番が増え、ここまで6試合でピッチに立ってきており、同国チームの攻撃にインパクトを与えた。自慢のスピードに加えて、小柄だからこそできる俊敏性を兼ね備え、対峙するディフェンダーを困らせる。

来シーズンに向けたプレシーズンでは、オランダ人指揮官によってチャンスが与えられる可能性もある。また、フェデリコ・キエーザにイタリア復帰の噂が流れ続けており、その代役としてトップチームに帯同するかもしれない。

この夏の移籍市場において、これまでにないほどの補強を繰り返すリバプールだが、クリスタル・パレスから同チームのキャプテンを引き抜く代わりに、19歳ウィンガーを譲渡することになるのだろうか…

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