リバプール、7800万ポンドのリリース条項を持つフランス代表DFカステロ・ルケバ獲得に本腰を入れる!?

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リバプール、7800万ポンドのリリース条項を持つフランス代表DFカステロ・ルケバ獲得に本腰を入れる!? 移籍

イングランドU-21代表DFジャレル・クアンサーがバイエル・レバークーゼンに移籍。センターバック陣に空きが生まれたリバプールは、クリスタル・パレスに所属するイングランド代表DFマルク・グエイに接触を続けている。

獲得が近づているとの報道もあるものの、契約期間が残り1年となっている選手に対して、最大5000万ポンドと言われる移籍金を支払うつもりはなく、クリスタル・パレスが要求額を下げるのを待っている。

一方、リバプールは他のターゲットにも視線を送っている。アヤックスDFヨレル・ハトもリストに入っている。フランスメディア『Foot Mercato』によると、RBライプツィヒに所属するフランス代表DFカステロ・ルケバにも熱視線を送っているようだ。

トッテナム・ホットスパーやバイエルン・ミュンヘンも関心を示す22歳のセンターバックには、7800万ポンドという高額なリリース条項が設定されている。契約も2029年6月まで結んでいるものの、7800万ポンド以下で手放す約束をクラブ側と取り付けているそうだ。

2023年にリヨンからブンデスリーガに挑戦した若きディフェンダーは、加入初年度からレギュラーに定着。昨シーズンは負傷で離脱していた期間があったものの、国内リーグやチャンピオンズリーグを通じて31試合でピッチに立った。

過去にはマンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、レアル・マドリードからも関心を寄せられていた22歳DFだが、現在のリリース条項であれば、リバプールが本格的な動きを見せるとは考えにくい。

グエイを優先している理由は、プレミアリーグでの経験が豊富で、ホームグロウン枠を埋められるという契約期間以外のメリットが多い点が挙げられる。また、フリートランスファーで失う可能性との戦いもあり、クリスタル・パレスにもプレッシャーがかかっている。

ルケバにはそれがない。まだまだドイツ国内で成長でき、クラブ側も売却を急ぐ理由がない。そのため、非常に困難な交渉が見込まれる。

ただし、リバプールは契約更新に向けた話し合いを進めるイブラヒマ・コナテの決断次第では、グエイだけではなく、もうひとりのセンターバックを加える必要に迫られる可能性もあり、その時にはトップターゲットになり得る。

はたして、リバプールはコナテと同じルートで、同じフランス人センターバックを確保することになるのだろうか…?

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