もしもリバプールを離れるのであれば、フランス代表DFイブラヒマ・コナテはレアル・マドリードを第一優先に!

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イブラヒマ・コナテがリバプールからの契約更新オファーに不満!?より高い基本給を要求へ... 移籍

リバプールとの契約が2026年6月までと迫っているフランス代表DFイブラヒマ・コナテ。オランダ代表DFフィルジル・ファンダイクとの強固なパートナーシップで、アンフィールドの最終ラインを牽引する26歳のセンターバックだが、契約更新に向けた話し合いは順調に進んでいない。

大幅な給与アップを目論むコナテに対して、リバプールは固定給ではなく、成果にボーナスの比率を高めた内容をオファーしたとも伝えられている。固定給のアップを希望する選手側との考えの違いが表面化しており、その去就には暗雲が立ち込めている。

サシャ・タヴォリエリ氏(ベルギー人ジャーナリスト)は、フランス人センターバックの未来について言及すると、もしもリバプールと離れることになった場合、レアル・マドリードを第一優先にしていると伝えた。

「2026年夏に契約を満了するイブラヒマ・コナテは、ここ数週間、リバプールの経営陣の毅然とした態度に阻まれている。」

「レッズの経営陣との最近の話し合いでは、契約延長の話は進まなかったが、イブラヒマ・コナテは、マージーサイドでの冒険の後にプレーしたいクラブの優先順位を決めており、レアル・マドリードが第一優先である。」

「このフランス人選手は、様々な媒体を通じて、もしリバプールを離れるとしたら、それはレアル・マドリードと契約するためだと明言している。レアル・マドリードは彼がキャリアを続けたいと望んでいるクラブであり、スポーツの上達を続けられるとも信じている。」

「当面、レアル・マドリードはイブラヒマ・コナテを必要としていないし、本人もそれを知っている。そのため、プレミアリーグで新しいシーズンを始める前に、チームメイトとのトレーニング再開を待つのが賢明だろう。」

「すでにサウジアラビアのいくつかのクラブが彼にアプローチしており、宗教的価値観が近い国への移籍を促す可能性もあるが、中東に行く時期はまだ来ていないと考えている。」

「カサ・ブランカのディレクターは、来年の夏にトレント・アレクサンダー=アーノルドを引き抜いたのと同じようなクーデターを起こす可能性があることを理解している。」

sky-sport.ch

イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドをフリートランスファーで引き抜かれたリバプールにとって、レアル・マドリードに良い思い出がない。2年連続で主力を奪われるとなれば、さらに悲惨な思い出になってしまう。

給与額を大きく上昇させれば新契約を締結することも可能にも映るが、はたしてコナテはどのような決断を下すのだろうか…?

移籍
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