リバプールはナポリからの5000万ユーロのオファーを拒否!ヌニェス売却に慎重姿勢も交渉続行中

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‘He wants to have more minutes’ Argentinian commentator vents the content of his conversation with Darwin Nunez 移籍

リバプールFWダルウィン・ヌニェスの去就が慌ただしくなっている。イタリア王者ナポリが関心を寄せ、トップターゲットに据えており、すでに何度か正式オファーを提示済み。ただ、いずれも要求額には遠く及ばず、レッズを納得させるに至っていない。

そして、ナポリはさらに金額を上乗せし、5000万ユーロにボーナスを加えたオファーを新たに提示したものの、英メディア『Rousing The Kop』によると、リバプールはそれを拒否。7500万ユーロを要求する強固な姿勢を崩していない。

クラブ史上最高額となる8500万ポンドで獲得した選手だけに、格安で手放す理由もない。また、昨シーズンこそアルネ・スロット監督の嗜好するサッカーとの相性に苦戦したが、2023/24シーズンには18ゴール15アシストを挙げており、まだまだ点取り屋として一流だ。

ヌニェスとナポリはすでに個人合意に至っているとの情報もある。ナポリを率いるアントニオ・コンテ監督は、プレミアリーグ経験者を中心に新たな戦力を築こうとしており、ユナイテッドのホイルンド以上にヌニェスを高く評価しているという。

ナポリがさらたる資金を手にする可能性も高い。会長と不仲とも言われるストライカーであるヴィクター・オシムヘン獲得に対して、トルコのガラタサライがリリース条項に近い金額を支払う準備を進めており、仮に売却が成立すれば、ナポリにはヌニェス獲得に投じる資金が一気に確保される見込み。

ここ数週間はナポリが猛プッシュを続けており、さらに改善したオファーを用意しているとの報道も出回っている。他にも今冬にオファーを提示したサウジアラビアも忘れてはならず、ふたたびオファーが届くかもしれない。

新たなセンターフォワードやウィンガー確保に向けて、予算を作る必要もあるリバプールだけに、ある程度まとまった金額を得られるウルグアイ代表ストライカーをいくらで売却するかは重要なポイントになり得る。

はたして、元ベンフィカFWは来季、どのクラブでプレーすることになるのだろうか…?

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