リバプールにまさかの補強プラン…バルセロナからフェルミン・ロペスとアンドレアス・クリステンセンの2枚獲りを画策!?

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リバプールにまさかの補強プラン...バルセロナからフェルミン・ロペスとアンドレアス・クリステンセンの2枚獲りを画策!? 移籍

昨シーズンはユルゲン・クロップ監督から引き継いだチームでプレミアリーグ制覇を成し遂げたアルネ・スロット監督は自分好みのチームに塗り替える作業を行っている。すでにジェレミー・フリンポンやフロリアン・ヴィルツ、ミロシュ・ケルケズと即戦力を獲得し、さらなる補強が見込まれている。

そして、リバプールがまさかのプランを持っている。スペイン紙『Fichajes』によると、マージーサイドのクラブはバルセロナでレギュラーを掴みきれない22歳MFフェルミン・ロペスと、元チェルシーDFアンドレアス・クリステンセンのダブル獲りを画策しているようだ。

昨シーズン、46試合で8ゴール10アシストを記録したスペイン代表MFフェルミン・ロペス。バルセロナではここまで88試合19ゴール11アシストを挙げており、それなりの数字を残しているものの、中盤や攻撃的なポジションでの競争の激しさもあり、途中出場が多い。

ボールを前進させる力と運動量に優れる22歳のミッドフィルダーは、スロット監督が嗜好するプレースタイルにも適応できる可能性が高く、リバウールは8000万ユーロの評価を下しているそうだ。

一方、デンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンは経験豊富なセンターバックだ。過去にはチェルシーで161試合に出場。ボルシア・メンヒェングラートバッハや現所属のバルセロナでも通算80試合以上でピッチに立ってきた。

2026年6月までの契約のため、格安な移籍金で獲得することも可能。リバプールは2000万ユーロを提示する見込みで、ロペスと合わせて1億ユーロものオファーで、スペインのクラブを説得させたい構えだ。

しかし、今回の報道は信憑性に乏しい。ジャレル・クアンサーのバイエル・レバークーゼン移籍やイブラヒマ・コナテの契約更新問題もあって、センターバックを求めているのが事実だが、最優先はクリスタル・パレスの24歳DFマルク・グエイで、来年には30歳を迎えるクリステンセンに熱視線を向けるとは考えにくい。

また、ロペスについては最も慣れている攻撃的MFのポジションには、ドイツ代表ヴィルツに加えて、ドミニク・ソボスライやカーティス・ジョーンズも在籍。移籍の噂もあるハーヴェイ・エリオットも控えており、ポジション争いは熾烈を極め、これ以上の補強は現時点でいらない。

それよりも、枚数に不安が残るセンターフォワードや20代前半のセンターバックが優先事項に残っており、補強プランやターゲット像からも外れる選手たちにまとまった金額を費やすわけもない。

はたして、リバプールは予想に反して、バルセロナから選手を引き抜く未来はあるのだろうか…?

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