リバプールとの新契約締結に至っていないイブラヒマ・コナテが、代理人に対してレアル・マドリードとの交渉を指示!?

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Paris Saint-Germain and Real Madrid monitor the potential departure of Liverpool defender Ibrahima Konate 移籍

残り1年に迫った現行契約を延長するため、リバプールはフランス代表DFイブラヒマ・コナテと話し合いを実施。具体的なオファーも提示してきたが、現時点では選手側との乖離が存在しており、両者における折り合いがついていない。

このまま最終年に突入したくないリバプールは、この夏の期間に決着をつけたい意向ではあるものの、その去就には暗雲が立ち込める。フリートランスファーでの移籍を見据えて、レアル・マドリード行きを最優先に捉えているとの報道が流れた。

スペイン紙『Diario AS』によると、さらに話は進んでおり、コナテ自身が代理人に対してレアル・マドリードと交渉を前進させるように指示を出したようだ。

昨シーズン限りでアンフィールドとの契約を終え、マドリード行きを決断したイングランド代表DFトレント・アレクサンダ=アーノルドの影がちらつく。最悪のケース、2年連続で契約満了にとって、チームの主力を手放すだけではなく、レアルに奪われる形になってしまう。

トレントのみならず、アントニオ・リュディガーやダビド・アラバ、キリアン・エムバペらもフリートランスファーで加入しており、移籍金にお金をかけずに、給与などで還元する補強方針を明確にしている。

一方で、もしも移籍市場が開いている間にコナテとの契約締結がまとまらず、今後も可能性が低いと判断した場合には、この移籍マーケットで売却するストーリーも噂されており、センターバック陣の世代交代を進めるレアル・マドリードが1年前倒しで獲得する確率もゼロではない。

とはいえ、現時点ではリバプールとフランス人センターバックとの交渉は続く。センターフォワード陣容が足りない状況に陥っているだけに、ジャレル・クアンサーの後釜も確保していない段階で、主軸のディフェンダーも失う事態は避けたい。

クリスタル・パレスに所属するイングランド代表DFマルク・グエイへの関心を報じられるリバプールは、即戦力級のディフェンダーにも接触しており、アルネ・スロット監督の2シーズン目に向けて補強の手を緩めていない。

はたして、リバプールはコナテとの契約更新に成功するのか、もしくはふたたび悪夢が訪れてしまうのだろうか…?

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