シャビ・アロンソ監督のお気に入り…レアル・マドリードが、リバプールMFアレクシス・マック・アリスターに1億超のオファーを準備!?

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‘Patience to have longer periods of possession’ Alexis Mac Allister describes the difference between Klopp and Slot 移籍

2023年の夏、ブライトンからリバプールに加入したアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターは、ユルゲン・クロップ政権でも、アルネ・スロット政権においても、中盤の主軸としてプレーし、2シーズンに渡って実力を証明し続けている。

新シーズンも26歳のミッドフィルダーに大きな期待が寄せられる中、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドを取られ、フランス代表DFイブラヒマ・コナテにも関心を示すと言われる因縁のレアル・マドリードが、他のリバプールプレーヤーに熱視線を送っている。

スペイン紙『Fichajes』によると、この夏に同クラブの指揮官に就任したシャビ・アロンソは、自らの戦術を機能させるためにも、マック・アリスターが理想的な人材と捉えており、1億超ものオファーを検討しているようだ。

ジュード・ベリンガムやフェデリコ・バルベルデ、エドゥアルド・カマヴィンガ、オーレリアン・チュアメニら世界でも屈指のミッドフィルダー陣容を揃えるものの、アルゼンチン人MFのように運動量も多く、気の利くプレーに長ける選手は見受けられない。

最終ラインと最前線を繋ぐ役割にも据えられるだけの実力を兼ね備えており、マック・アリスターはどのクラブにとっても欲しい人材だろう。また、怪我も少なく、毎シーズンのように50試合近くを高いレベルでこなしてくれる。

リバプールが売却に応じるわけもなく、契約も2028年6月まで残っている。そして、中盤補強どころではないのも現状。新たなセンターバックを最低でも1名は確保しなければならず、フォワード陣は特に入れ替わりが激しくなる可能性がある。

すでに両サイドバックや攻撃的MFを補強したリバプールだけに、次なる補強はストライカーかセンターバックになる。もしも複数の売却を通じて、本当に1億を超えるオファーが提示されたとしても、交渉の席すらつかないだろう。

あくまで夢物語には終わるはずだが、フリートランスファーでの獲得という補強方針を推し進めるレアル・マドリードだけに、数年後、特に契約が残り1年になるタイミングは悪夢が過ぎる。そして、リバプールは最低でも2年を残した時点で、契約更新をしなければならない…

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