リバプールMFアレクシス・マック・アリスター、バイエルン・ミュンヘンからのオファーを拒否!?

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リバプール加入の決断は正しかった...アルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターが、プレミアリーグ優勝に歓喜! 移籍

2023年の夏、評価額よりも数段安い移籍金でリバプールに加入したアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスター。以来、アンフィールドでは通算95試合14ゴール13アシストを挙げ、クロップ監督とスロット監督の両チームで中盤に欠かせない存在として輝き続けている。

母国代表にも欠かすことのできない人材の26歳ミッドフィルダーには、新シーズンにおいてもこれまでのような安定したパフォーマンスが期待されるものの、2028年6月まで契約を結ぶ同選手の未来には靄がかかっている。

今季からレアル・マドリードを率いるシャビ・アロンソ監督のお気に入りとも報じられるマック・アリスターだが、まさかのドイツからオファーが届いていた。スペイン紙『Defensa Central』によれば、26歳MFはバイエルン・ミュンヘンからのオファーを拒否していたようだ。

ブンデスリーガ王者からの誘いを断る決断は、リバプールへの忠誠以外にも、将来的なレアル・マドリード行きにも向いているとも伝えており、唯一プレーを希望しているのはレアル・マドリードであるとも付け加えた。

アルネ・スロット監督にとっては、就任2年目に頭の痛い問題が次々に降りかかっている。イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが契約更新を蹴って、マドリード加入を決断。

フランス代表DFイブラヒマ・コナテとの契約更新に向けた交渉は前に進んでおらず、同選手もレアル行きを熱望しているとも。交渉の状況次第では、この夏での売却に踏み切るとも言われており、パリ・サンジェルマンからの関心も再燃している。

他にも、ダルウィン・ヌニェスやルイス・ディアス、フェデリコ・キエーザら前線の選手に移籍の噂が付き纏っており、ディオゴ・ジョッタの訃報もあり、フォワード陣の枚数が足りない事態に陥る可能性が高まっている。

現時点でリバプールがマック・アリスターを巡る交渉に応じるわけもないが、アレクサンダー=アーノルドやコナテのように契約期間が残り1年になる事態は避けたい。そのためにも、早いタイミングで新たな契約を結べるかが、今後のアルゼンチン代表MFの今後数年間の去就を決定づけるかもしれない…

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