もしもルイス・ディアス放出ならば、アンソニー・ゴードンを再検討する可能性も…スポーツジャーナリストが、リバプールの補強プランに言及!

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Liverpool to try again for Newcastle winger Anthony Gordon, who missed out last summer 移籍

当初はアルネ・スロット監督の構想に入り、来季もアンフィールドで活躍すると思われたコロンビア代表FWルイス・ディアス。リバプールとの契約更新も噂されたものの、今やバイエルン・ミュンヘンが獲得に本腰を入れており、すでに個人合意に達している。

ドイツ王者は複数回のオファーを提示しているものの、リバプールは1億ユーロもの大金を要求しており、クラブ間合意に至っていない。それでもバイエルンは諦めておらず、今後も金額を上げて、オファーが提示される見込みだ。

そして、選手本人も所属クラブ側に退団希望を伝えており、リバプールはその後任探しを進めている。レアル・マドリードのブラジル代表FWロドリゴの名前が紙面を賑わせる中、ベン・ジェイコブス氏(スポーツジャーナリスト)は、昨夏の移籍市場において獲得に迫っていたニューカッスルFWアンソニー・ゴードンも候補から外すべきではないと語った。

「左サイドが強化されるなら、リバプールがアンソニー・ゴードンを再検討する可能性もあるだろう。」

「それについても目が離せない。」

「ロドリゴは、リバプールに評価されていないわけではない。ただし、彼らがマドリードにいるとか、交渉しているとか、オファーの用意があるとかいうのは、今のところ少し時期尚早な感じがする。アンソニー・ゴードンの場合はそれ以上だ。」

「12ヶ月前、彼らは契約を済ませていた。もしニューカッスルがエリオット・アンダーソンをノッティンガム・フォレストに、ヤンクバ・ミンテをブライトンに売却していなければ、彼らはPSRの窮地に立たされていただろう。そしてゴードンは間違いなく一線を越えていたはずだ。口頭では7500万ポンドくらいで話がまとまっていたからね。」 

「突然ニューカッスルがピボットできたのは、売り手として消極的で、別の方法で資金を見つけたからだ。」

「わずか12ヶ月前のことを考えれば、ロドリゴのことだけを考えるのではなく、もしディアスが退団すれば、アンソニー・ゴードンへの再アプローチが行われる可能性は十分にあるかもしれない。」

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リバプールに生まれ、エバートンで育った快速ウィンガーだが、子供の頃から生粋のリバプールファン。プレミアリーグでの実績は十分で、24歳ながらもトップリーグで通算150試合で25ゴール24アシストを記録してきた。

カウンターアタック時の迫力だけではなく、冷静な決定力や無尽蔵なスタミナ、守備にも懸命に走る姿などニューカッスルサポーターのみならず、イングランドのサッカーファンを熱狂させる要素を持ち合わせている。

左ウイングが手薄となれば、理想的な補強になり得るが、昨夏のようにPSRへの対応が求められているわけではなく、もしもゴードン獲得に乗り出す場合、リバプールにとっては難しい交渉が待ち受けているだろう…

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